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実は僕、将来のことを考えるのが大好きで、それに向かって今を効率良く、楽しく生きるように心掛けています。

生活費を上回るという意味でのFI(FIREのFI)は既に達成していますが、今や数年先の見通しに照らし合わせたライフプランをブログに書いてみたいと思います。

万人の参考になる訳ではないと思いますが、面白半分程度で読んでいただけたら嬉しいです!


欲しいのは自由と可能性

常に思っていることはこれです。
自由と可能性。意味合いはやや重複もしますが、何にも縛られず、そして自分を高めたり、知識やスキルを向上することで、人生における可能性を広げる。

同時に、やり甲斐や幸福感も追求していきたいので、GIVEの精神も大切にしたいし、人間関係や健康も大事にしています。


じゃあどんな風に自由を得て、可能性を活かしていくのか。
そんなことをご紹介していきます。

夢のような妄想に聞こえるかもしれませんが、実現できると思っています。


好きな場所に転々と住み、程々の仕事をし、家族との時間をたっぷり過ごす

描いている姿はこれです。
これに加えて、時々の刺激として、オーストラリアやアメリカのキャンピングカーでの周遊、自分の仕事の拡大なんかもやっていきたいと思っています。

実は僕、今年結婚したばかりで、近々子どもを授かりたいと思っています。(授かりものなので、すんなりいかない可能性は理解しています)

どんな時代、状況でも、僕は常に「環境を活かす」ことが大切だと思っています。
その精神を持つことで、何歳であってもその日々を、その人生を豊かにすることができると思っています。
哲学的になりますが、お金とは関係なく、そう思っています。

環境の有利不利、自分や身の回りにあるリソースにはもちろん個人差がありますが、それでも僕らにできることは、今ある環境のポジティブな側面や可能性に焦点を当てて、それを活かしていくことだと思っています。富裕層の家庭の子どもに生まれなかったことを嘆いても仕方ありません。

ここ2年くらいの短いスパンで見れば、確かにコロナが猛威を奮っています。
ですが、コロナが落ち着いた後は、数年、数十年前と比べて、何かを行うことや住む場所という意味での可能性はかなり広がっています。
コロナも2・3年もすればかなり落ち着く(インフルエンザのようなものになる?)という話をちらほら聞きますし、コロナを恐れるのは今だけだと思っています。

せっかくこんなに恵まれた時代に生まれ、また知らない場所や文化がたくさんあるのだから、僕はそれを楽しみたいと思っていますし、少し硬い話をすると、多様性に多く触れている人・文化の方が、より大きく発展するという研究結果もあるようです。

20代の頃は一人でバックパッカーという形で1・2年海外を旅していましたが、これからは子どもも持ちたいし、変な危険は負いたくないので、今度は1~3ヶ月くらいの中期でいろんな国に住みたいと思っています。

そんなことを思っていたら、最近親戚の一軒家が空いたので、家賃ゼロでそこに住むのはいいな、と強く思い始めています。
固定費を抑えつつ、より面白い可能性に投資したい。


では、目先数年のライフプランについて書いていきます。

約20年後までのライフプラン

ざっと書くとこんな感じです。

2022年:出産、育休開始、家賃ゼロ
2023年:育休終了時に会社員辞める
2024年~2030年くらい:家賃ゼロ x 好きな仕事だけ x あちこち中期移住
2030年くらいから2045年くらい:一箇所に定住


2022年:出産、育休開始、家賃ゼロ

いきなり不確定要素から入りますが、子どもを授かって、無事出産できたら育休を取得します。
それもがっつり1年間(笑)

僕は今、会社員として働いています。年収は500万円程度のごく普通のサラリーマンスペックという感じです。

男性で育休を1年も取った人は、僕の会社にはいないと思いますが、権利なので取っちゃいます。
それから、こっちは本当はダメみたいですが、育休のあとは適当に理由を付けて会社を辞めちゃいます。
(転職時に聞いていた条件とかなり違うという不満もありまして、、)

その後は育児と自分の好きな仕事を好きな分だけやりたいので、サラリーマン人生はあと1年前後で終わりにするつもりです。

今は駐車場込みで約12万円の家賃を支払っていますが、
・親戚の家が空いている(この間3泊しましたが、全然快適に住めそうです。)
・育休取ってその後辞める
ことから、育休が始まったタイミングで親戚の空き家に引っ越します。

そこからはほぼ完全FIREといった具合です。

現在の生活費は、ざっくりこんな感じ。
家賃と駐車場:約12万円
その他生活費:約10万円
お小遣い:3~5万円
合計約27万円

空き家に引っ越してから最低限必要な資金としては、
合計27万円から家賃と駐車場の12万円を差し引いた約15万円
養育費5万円(幼い内はあまりかからないと聞くのでざっくり)
国民年金3.5万円(妻の分含む)
国民健康保険5万円(妻の分、子ども1人分含む)
他に毎月10万円は資産を増やす

全部足して38.5万円/月(丸めて40万円)利益(収入)があればいい。

育休中は少なく見積もっても月15万円はもらえるし、そもそも月の平均利益は既に40万円を越えています。
更に、複利で運用しているので、利益額は増えていくはずです。

これが生活の土台です。
個人でできる仕事にも時間を割きたいと思っているので、そちらでもいくらか収益が出るでしょう。

最悪、立ち行かなくなったら普通に働くというプランBもあるので、リスクは基本ゼロです。


2023年:育休終了時に会社員辞める
というのは上に書いたとおりで、次のステップに移ります。

2024年~2030年くらい:家賃ゼロ x 好きな仕事だけ x あちこち中期移住

これが夢のようなハッピーライフです。

子どもが乳児から幼児になる頃には、コロナも落ち着いてるでしょう。
子どもが小学生に上がるまでは、かなり自由な過ごし方をしてもいいと思っていますし、そうしたいと思っています。

要は、【固定費がかからない一軒家住まいx1~3ヶ月の中期移住を年2・3回】という過ごし方をしたいと思っています。

当然一箇所に住んで、そこでの住環境を良くしていくという考え方もありだと思いますが、動ける時に動きたいし、色々な経験がしたい。
落ち着いた生活は、子どもが小学生に上がってから存分にしたいと思います。

それに、僕も妻も海外や異文化がとても好きです。
固定費がほぼかからない一軒家に住めば、沖縄や海外への中期移住をする際にも無駄なコストが発生しないので、家を離れることに対して、心理的・経済的抵抗も少ないです。

通常の日本での生活費は、先程書いたように20万円。この他に、資産追加分の10万円と、保険・年金のざっくり10万円の合わせて約20万円です。

一方、1回あたりの中期移住にはどれくらいのコストがかかるか。
それは当然場所にもよりますが、レンジで言うと以下の範囲くらいに収まるのではないでしょうか。

・航空券往復:10万円~30万円x2人分(子どもは確か2歳位までしばらく無料)
・家賃:5~20万円/月(Airbnbか何かで借ります)
・生活費:10~30万円/月
・一時金(生活を始める時に色々買ったり):0~10万円
・資産追加分:10万円/月 *最悪なくてもいい
・国民年金、国保:10万円/月 *この分は住民票抜けばかからないかも

高額x1ヶ月のパターンなら、60万円+20万円+30万円+10万円+10万円+10万円=140万円
3ヶ月なら、60万円+(20万円+30万円)x3+10万円+30万円+30万円=280万円

最安x1ヶ月のパターンなら、20万円+5万円+10万円+0円+0円+0円=35万円
3ヶ月なら、20万円+(5万円+10万円)x3+0円+0円+0円=65万円

最安パターンだと、3ヶ月で65万円くらいで住めそうです。
これだと、日本での生活費よりむしろ安いかも(笑)

高い方なら、オーストラリアやアイスランドかな。
安い方なら、インドネシアのバリやマレーシアのランカウイなどのビーチも良い。アジア系ムスリムが多いので安全でもあります。

海外については多少知見のある方だと思っていますが、例えばオーストラリアなら3ヶ月間滞在可能。EU内ではシェンゲン協定というのがあり、こちらも協定加盟国の中ではトータルで90日間の滞在が可能。マレーシアも3ヶ月可能。

日本のパスポートは世界一強く、長期滞在でなければ、かなり簡単に海外に行く・住むことが出来てしまします。

中期滞在の資金に関しては、滞在中での投資利益に依存するのではなく、例えば過去半年間で生活費20万円+増資分10万円+国保・年金10万円の40万円に対してどれくらい余分に利益・収入を得たかによって滞在先や期間を決めればいい。

例えば、1月から6月の間に月平均80万円の利益を出していたとしたら、240万円分のゆとりが生まれているので、この240万円を中期滞在のための資金にする。

上の4つのパターンを見比べると、240万円あればかなり選択肢は広そうです。
仮に50万円しかなくても、結構贅沢な国内旅行はできちゃいますよね。

大事なことは、収益が月40万円を下回らないことです。
40万円あれば、その時点でFIREは可能。あとはプラスαの楽しみしかない。


好きな仕事を好きな分だけ

ここまで中期滞在のことばかりを書いてきましたが、サラリーマンを辞めてFIRE生活をするもう一つのメリットが、「自分の好きな仕事を好きな分だけできる」ということです。

好きな分だけ=できるだけ多くの時間 という意味ではありません。
満足する分だけやりたい、という意味です。

身バレしたくないので詳細は書けませんが、投資以外に個人的に興味のある分野のビジネスがあり、それにもっと時間と労力を投資したいと今でも思っています。

ですが、今は会社員として大半の時間を取られてしまっているので、それが叶いません。

どちらかと言うと、今はそのビジネスよりも、超くるくるワイドを広めて、多くの方の人生を豊かにすることに注力したいと思っています。
こちらの方は、既に手法を確立していることから、自己投資のための時間を掛ける必要がないので、比較的少ない時間でも人の助けになれると思っています。

ですので、人生のフェーズとして、
今は、会社員+投資レクチャー
子どもが生まれてからは、子育て+自分のビジネス(+投資レクチャー)
くらいに考えています。

投資レクチャーは今後も続けていきたいですが、反響と自分のマーケティング・営業スキル次第でしょうか。

ということで、今は自由な時間が限られていますが、FIREしてからは自分の好きな分だけ好きな仕事をしたいと思っています。

幸福な人生のためには、お金と時間だけでは不十分です。
セロトニン的幸福には健康を、オキシトシン的幸福には人間関係を、そしてドーパミン的幸福には達成が必要です。

その達成の為に、そして誰かの役に立つために、自分のビジネスで貢献していきたいと思っています。


2030年くらいから2045年くらい:一箇所に定住

どうして2030年くらいからかと言うと、子どもに物心が付くくらいの年齢になるからです。

子どもには「地元」を持ってほしいと思っているので、子どもがある程度の大きくなったら、そこから独立するくらいまでは一箇所に腰を据えて生活したいと思っています。

既にいくつか候補はありますが、中期滞在であちこち住んでみるのは、腰を据える場所を見定めるという目的もあります。

日本は好きですが、多様性の低さや人口ピラミッド(人口ボーナス)の観点から、子どもが人生の基礎を培う場所としてやや弱いと見ています。

海外への教育移住も視野に入れつつ、ゆっくり考えたいと思います。



2045年は、今から21年後。僕は50代になっています。

医療の進化に伴い、人の寿命は年々伸びており、今の30代は半数以上が100歳まで生きるという見立てが出ています。
つまり、50代になってもまだ人生の半分です。

そこから先のことまでは考えられません。

それでも、僕は常に、自分や自分の家族の豊かな人生のことを考えていますし、
その時々の環境を活かして、進むべき道を柔軟に選択していきたいと思っています。

時代は大きく変わっていきます。
自分も変わっていかなければ、その生活は世界に対してギャップが生じてきます。

だから、自分や世界を定期的に観察して、両者にすれ違いが起きないように、自分で考えて生きていく必要があります。

僕は、変わろうとする人、自分の人生に真剣に向き合っている人の助けになりたい。
このブログや投資レッスンの活動も、その一環です。

人生一度きりです。
豊かな人生は、誰も与えてくれません。
自分の手で、自分の人生を豊かにしていきましょう。

豊かな人生を掴みたい方は、投資手法を紹介しているので、他の記事も読んでみて下さい。
そして興味を持って下さった方と、プライベートレッスンでお話できることを楽しみにしています。



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【レッスン受講者の声】

出口とトラップ、ヘッジの考え方をお伝えしたところ、開始30分も経たない内に頂いたコメント。
「そのお話を伺えただけでも参加した甲斐がありました。」(Aさん)


「他手法含め、本やブログを色々読みましたが、こんな考え方は他に知りません。
目から鱗という感じで、それでいて理論は”確かにそうだな”と納得できるものでした」(Bさん)


「先月、おかげさまで過去最高収益でした!学んだ成果が確実に出てきたと思います。」(Cさん)

***プライベートレッスンのご案内でした***

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