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不登校…というコトバ。その1

姫(小2)が
不登校ぎみになったこの1年…

振り返り…、

あらためて、

不登校…

というコトバの響き

かんじてみる…。

可哀想に…

なにか、あったんだね…

大変だね…

集団になじめないのね…

わがままなだけ…

学校にいってないと…

このままじゃ、大変よ…

行かせるのが、あたりまえ…

義務教育なんだから…

なんとも、
なんとも、

ふしあわせ的な…

コトバを言われた。

本当に、

不登校は、“ふしあわせ”なことなのか…

姫さま(小2)が、

「がっこうに、
なんで行くのか、わからない

おもしろくない、

行きたくない…」

と、行きしぶりだしたのが、

今年の6月くらい…。

昨年、入学当初は、

一緒に行こう…といって、
校門までは、数ヶ月、
お付き合いした。

その後は、
みんなと仲良く…

見てると、

元気いっぱいに、
はじけて、
楽しんでいる様子。

夕方は、
児童クラブにも行っていた。

宿題もそこで済ませてきていた。

なんとも、
トラブルなくすごしていた感じ…。

が、2年生…進級。

クラス替えもあったわけでもなく、

担任の先生がかわったわけでもなく、

6月くらいから、

行きたくない…

先生が私だけを怒る…

○○ちょんが、にらむ…

勉強が、おもしろくない…

なんで、やるのかわからない…

などなど、

すべてのことに、

不満をもらしていた…

家にかえってきては、
泣いていた…

それが、
怒りに変わってきた…。

でも、先生は、
学校では、みんなと楽しそうでしたよ…と。

私は、

いろんな友だちがいるから、
気の合う子とあそびなよー

先生、みんなに注意してるんだよー、
怒ってるわけでなく、教えてるんだよー、

勉強は、やらないと、
やりたいこと、できないよー

などなど、

姫の気持ちをわかろうとするのでなく、

その考えを正そう…

感じてるのは、思い違い…

こうしてみれば…

と、本人にとっては、
余計なことばかり、言っていた…

で、

『かあちゃんは、
なにもきいてくんなーい💢』

と、爆発💥💥💥

そう、
ちゃーんと、
気持ちを聞いてなかった…

わかろうとしてなかった…

ただ、

話を終わらせようとしていた。

そして、
なんとか、

『ふつう…』と思い込んでいた世界に、
また、戻そうとしていた…。

毎日が、戦場だった…

毎日が、ジェットコースターのように、

ハラハラ、ドキドキ…。

今日は、
どうなるんだろう…

の毎日だった…

おも~いお話なので、
気分をおもくさせてしまったら、
すみません…

続きは、また…。

繋ぐ手 くるくる
おおさわ のりこ

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