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#109 京都旅

本日は、お昼は「ごはん処矢尾定(やおさだ)」さんへ
800円の日替わり定食。
この値段でこんなに色々いただけるなんて🤭
と思える美味しくて優しくてな京都の食を感じる事ができました。お店の方達も優しい方たちでお腹も心も満たされました☺️

ごはん処 矢尾定
050-5570-5626
京都府京都市下京区新町綾小路上ル四条町361 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26007917/

そして、今日は東寺へ!ここからはなぜか口調が変わります…

東寺に着くと

五重塔
:初層の特別公開

講堂
: 立体曼荼羅世界に入る

がちょうど12日まで行われていた。
とても縁を感じる。

【五重塔】
 五重塔初層内には金剛界四仏が安置されていた。
4方向に扉がありそれぞれの仏様の像が顔を見せる。
よく見ると壁面には僧侶の絵が描かれていたり、天井には小さな菊の紋のような絵柄が敷き詰められていた。

こちらは来年1月より公開が再開するそうなので足を運んだ際はぜひ。

【講堂】
 講堂内にはさまざまな21の仏様が。
その数にも圧倒されるのですが
仏様の像の作りの細かさに驚く。
製作者の気合と想いも込められているように感じた。
その中でも大日如来さまの大きさには信仰したくなるような不思議な無機物な作り物とは思えない感覚になる。


【金堂】
 こちらには、薬師三尊像が。
薬師如来を中心に日光菩薩と月光菩薩がありとても大きい像で終始圧倒された。
このようなスケールの像を現代の技術で作る人達はいるのだろうかと、思ってしまった。
かなりの日にちをかけ作られたであろう。
 様々なコンテンツに時間を奪われてしまっている自分達と比べたら昔の人達は遥かに自由があったのかなとも思った。


そして御朱印をもらいに食堂-じきどう-へ
こちらでは複数の御朱印をその場で書いていただけます。
自分は
弘法大師さま、毘沙門天さまを書いていただきました。

そのあと食堂の奥にある大師堂へ

最後に
観智院へ
宮本武蔵が描いた襖絵や五大虚空蔵菩薩さまが
畳ばりの中にふと現れる空間がとても新しく新鮮な気持ちでした。


そして京都御所へと足を伸ばし散歩してから夕飯へ入りたいお店が小さく何時ごろ空いているか聞いてみたものの自分の電話が繋がりにくく色々と残念な感じに。
夕方からは少し疲れてしまいました。

ホテルへと帰り、眠い目を擦りながら情熱大陸-YOASOBI-を鑑賞。

今日は思うようにいかなかった部分がありましたが
これも一人旅の良さだと思うことにして心地よく眠れました。

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