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テクニカル分析 正しい使い方

投資の世界でよく耳にする言葉
それが

テクニカル分析

テクニカル分析を用いた投資手法は非常に優秀である一方で、間違った使い方をしている人が大半です。

今日は、テクニカル分析の正しい使い方を

簡単に!まとめます。

テクニカル分析とは?

テクニカル分析とは、チャートの動きから分析•予想することです。

株価を見ていると、動きがパターン化されていることが多く、それを予想して売買を繰り返し、利益を積み重ねます。

パターン化なので、経済の知識などは正直全く必要はありません。一方で、様々なテクニカル指標があるので、しっかりと勉強する必要はありますが、自分なりの絶対パターンが見つかれば鬼に金棒状態になる。それがテクニカル分析です。


間違ったテクニカル分析

テクニカル分析で大切なことは

①感情をいれずに機械的にする
②他のテクニカル分析を混ぜて言い訳をしない

この2点だと思います。

先程、テクニカル分析を簡単に説明すると、パターン化であるとお伝えしました。つまり、パターンが崩れた場合は、テクニカル分析が崩れたというとこで、問答無用で反対売買しなければいけません。

しかし、「いや、戻るかもしれない!」と感情をいれたり、「他のテクニカルでみたら大丈夫!」と違うテクニカル指標を用いて負けを認めないというケースが大半です。


過去、テクニカル信者の上司がいました。会社の中で5本指の上手さを誇る!と言っていました。テクニカルだからちゃんと勝つんです。しかし、テクニカルが崩れたのに上のように負けを認めないので、9勝1敗でも、1敗が大きすぎて、トータルマイナスでクレームというケースを何度も見てきました。

テクニカル分析をする際は、崩れた際は潔く負けを認める!

テクニカル分析をきちんと学び、理論を確立して、負けを認める時は認める!これが正しいテクニカル分析です。

もちろん、売らなければよかったーとなることもあります。いいんです!大敗を避ける事が運用で最も大切です!体勢を整えて、次に備える事が大切です。

正しい使い方をして無敵の運用を心掛けましょう!テクニカル分析に感情は不要。負けたらやり直す!

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