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去年のボーナスで買ったWSCOPE(6619)は約4倍に!なぜ発掘できたのか?

将来大きく化ける可能性が高い銘柄を、数年単位で投資をする。
IPO小型株から中型クラスの株に、夢のある株が多いです。

2021年、夏のボーナスを使って、NISA口座召喚!何を買ったかというと・・・今巷で話題のあの銘柄、WSCOPE(6619)です。

買った2日後にストップ安になり、後輩にバカにされましたが、1年経った今は約4倍まで上昇!


なぜ、この銘柄を発見できたのか?
EV関連の銘柄を探していたら偶然見つけて、詳細に調べた結果、これは将来大化けするぞ!と確信してNISA口座で購入に至りました。

売上・利益・IRを確認


個別銘柄に投資をするとき、まずは売上がしっかりと伸びているかを確認します。WSCOPEは、先行投資で赤字が続いていましたが、売上は堅調どころかとてつもない速さで上昇していました。◎です!

続いて利益。赤字続きなのでダメでした。が、しかし!IRを見ると、来年から回収期に入り、黒字になるという計画でした。中期経営計画を見ても納得できる内容でした。社長の動画まで隅々までチェックしました。

あとは、事業内容と時価総額。事業内容はEV関連ということもあり◎。テンバガー候補になるためには時価総額が大きすぎないという条件も必要です。当時500億円前後の時価総額であり、単純計算5,000億円の時価総額になれば10倍に。当期純利益100億円・PER50倍で時価総額5,000億円。可能性のカケラしかない!と感じ、5年を目処にNISA口座で購入することにしました。


戦争によるエネルギー問題も重なったことで、EV関連企業にとっては追い風!予想よりも早いペースで株価が上昇してくれました。

今後の見通しは?


短期で見た場合は、正直わかりません。需給関係などもあるので。

では、長期で見た場合は?いいことずくめです。

まず、世界的に脱化石燃料という流れは加速します。その中で、EVを含むリチウムイオン電池が台頭する可能性が高いです。今までは、コストが高いから儲からないという理由で企業も後回し感がありましたが、戦争を皮切りに早期供給を果たそうという流れが来ているため、間違いなくプラスです。

次に、今まで赤字を出してでも設備を作り続けた結果が今後現れるということです。様々な企業が関連事業に参入するでしょうが、今から設備を作る企業と、これから稼働させる企業、どっちが有利でしょうか?断然、後者です。先行投資期間が、今後公を奏する形になることは間違い無いと思います。

フランス政府から受注を受けるなど、今後さらにグローバル化が加速する。そう考えると、まだまだ増収増益が期待できるので、株価も期待できると考えています!

この流れが終わればすぐに逃げますがw

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