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顔のシミ増やしたくない人~🙋‍♀️💄

チークを塗っている部分
「シミが増えたなー」
「シミが濃いなー」って思ったことないですか??

栄養学な観点から考えても
シミの原因は一つではないですが
この記事では相関が強いとされている
タール系色素についてまとめています。

【タール系色素とは】

合成着色料とも呼ばれています。
日本で食品に使うことのできるタール系色素(合成着色料)は12種類ほど。

かき氷のシロップとかお菓子に使われてますよね。発色重視の商品とか。


しかし化粧品に至っては
80種類以上のタール系色素の使用が許可されています。

パッケージの原材料表示を見ると
「○色○号」と表示されています。
例えば「赤色102号」とか

元々コールタールという石炭から作られていたことからタール系色素と呼ばれていますが
現在は石油製剤から作られています。


石油を生成する時の中間の物質【ナフサ】という物質から作られています。

前述の通り
タール系色素は石油由来です。
石油由来のものを肌に塗ると、シミになりやすいっていうことが分かっています。

タール色素は皮膚からの吸収率が高く、経皮吸収されると皮膚障害やアレルギーを誘発するおそれがあります。また、皮膚に黒いシミができる黒皮症の原因ともいわれています。
多くのものは発ガン性物質の疑いがあります。
毒性が強いとされているタール色素は、赤色200号代、黄色200号台、緑色200号代、青色200号代、だいだい色200、400号代、褐色201号、黒色401号。紫色201、401号などです。

引用文献
稲津教久著、経皮毒データブック487日用品編、
株式会社日東書院本社、2006年、P.39〜40



タール系色素に関わらず
石油由来の原料で作られた化学物質は吸収率が高いです。シャンプーやトリートメント、化粧水など。

口紅も高確率でタール系色素は使用されているので、年齢と共に唇の色が黒ずんでいる方は
、タール系色素が原因の一つにあるかもしれません。

【対策】

・石油系界面活性剤
・紫外線吸収剤
・タルク
・シリコン
・鉱物油
・パラベン
・エタノール
・合成香料
・合成着色料←今回の記事はこれ
など不使用

の化粧品を選ぶと良いです😊
安全性にこだわりのあるナチュラルコスメは「○○不使用」と記載されています💡



余談ですが…
イギリスでは食品添加物のタール色素(合成着色料)赤色40号・赤色102号・黄色4号、その他6種類の合成着色料は合成保存料の安息香酸ナトリウムを同時に摂ると、子供の注意欠陥や多動が起きやすいということが分かっていて、国は注意喚起しています。

添加物の怖いところは
①動物で短期間の実験しか行っていない点
②様々な添加物を複合的に同時摂取させた実験を行っていないという点


こんな実験段階で
危険性は無いと言われ、世に出てきています😅

国(日本)が定めた安全性の基準。
これが正しいのか分からなくなった時は
他の国々での対応や基準を調べてみると分かりやすいです😊

私は医師や専門家から話を聞くことが多いですが、オススメの情報源は本です。

世界的には使用の規制強化に向けた動きをしているのに、日本だけ規制緩和している
などおかしな動きが分かってきますよ。
農薬とかは特に
💡

化粧品や食品を選ぶ際の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊


※必ずこちらをご覧ください🙇‍♀️

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