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歌姫庭園35新刊の解説2🧸

歌姫庭園35おつかれさまでした!(2回目)
もう一冊の新刊がr-18なので、一応記事をわけました。
以下の内容はr-18ではありませんが、性交渉に関する話のため、ご注意ください。
ふたたび購入いただいた方向けの内容にはなりますが、ちょっとした小ネタとしてお話させてください。

『透と真乃がはじめてする本(まざる。)』

イベント開催の四日前に、なんか「とおまのアリかな?」と思い立ち、結果的に2日で書いた代物です。
思えば散文創作ってちゃんと書くの初めてで、なんでいきなし官能小説にいったんだって感じですが、中学生の頃にフランス書院を読みまくっていたのでいけると思ってしまいました。結論から言うと官能ボキャブラリーが早々に尽き、かなり苦しんだ出来上がりです。
ちなみにいつもは表紙を一緒に同人活動をしている方にお願いしているのですが、直前だったこともあり、自分で描き始めたのもいま思うと意味がわかりません。

内容に入る前にもうすこし。
苦しんで描いた表紙ですが、お察しのようにFILAコラボを意識しています。ちなみに真乃ちゃんが持っているのは透の帽子です。にくいね。
周りに浮いているのは私なりのナスタチウムです。【途方もない午後】で透がPと食べていたやつですね。食べられる花です。本当はコラボに合わせてアゲラタムにしたかったのですが、描けませんでした。
以下、気持ち悪いことしか言っていないこと、御容赦ください。

・内容について

1.巻末にも書きましたが透母はすべてを分かっているので不在もわざとです。透もまあまあ分かってて連れ込んでます。
2.手を洗われるやつです。透はほぼ無自覚でやってますが、こうすると女の子が悦ぶことも知っています。透がチャラ男っぽくならないように苦心しました。
3.クリームを口でとるのもベタベタのベタですね。でも透はそういうベタベタの行為が案外ウケることも知っています。顔がよくないと成立しない技をふんだんに使う。
4.真乃がふたたび机のポリッシュに目を向けますが、なんとなくそれが雛菜のものだということを分かってます。だからこそ、勇気を出す必要がありました。
5.真乃もめぐるもバストが大きいため、下着を買えるお店がある程度限定されるはずで、恐らくめぐるのオススメのお店などにふたりで行ったりするのではと考えた次第です。
6.「あなたを想って自慰をしたことがある」というのを「呼んだことがある」とするのが手前味噌に腑に落ちてるため、恐らく今後も使います。
7.ほぼ詩みたいになってます。情事とそれに翻弄される思考の錯綜は韻文のリズムで描きやすく、今回は必要でした。ちなみに円香は電気を消した自室で透を呼んでいます。
8.真乃には性行為における天賦の才があります。
9.ラストの「まぜた。」や副題の「まざる。」は【アジェンダ283】の透と真乃の会話から来ています。今回は直前で思い立ったこともあり、ほとんどコミュを再履修できなかったため、唯一の引用になります。

おわりに。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
「とおまの」というシャニ界の大波に乗りたくなり書いてみましたが、官能小説という表現方法にも触れられ、個人的にはとても楽しかったです。
同人活動というものを初めてからまだ一年も経たない身ですが、今後も本家本元のコンテンツをリスペクトしながら、二次創作をやりたいと考えています。
ご興味ひいていただけましたら、ぜひ今後のイベントにて拙作をお読みいただけますと幸いです。

繰紙魚でした。


6/13.修正

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