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家族全員高卒・地元の偏差値50台の県立高校からでも現役で慶應法学部に合格できるコスパ最強の方法(大学受験で慶應を保険にする方法)

「お受験熱」が日に日に白熱しています。子供を有名進学校や有名私大の中高一貫校に何とか入れようとして、一生懸命になるあまり、親も子供も消耗してしまったという家庭も多いのではないでしょうか。

私は子育て世代で、東京に住んでいましたが、お受験で親子関係がギクシャクしてしまったとか、夫婦間の教育についての考えの違いが鮮明になり、夫婦関係が悪化したといった話をよく聞きます。

また、子供をいい学校、いい大学に進学させてあげたいけど、経済的余裕がない、とても予備校や塾代の数百万を負担できないという家庭も多いのではないでしょうか。

親は、子供の将来を思うばかりに教育に熱くなり、教育費の負担に頭を抱えるのであって、何とか発展的に、かつ経済的に受験を乗り越えたいですよね。

そこで、お受験で消耗してしまった家庭や、予備校に通わせる余裕がない家庭の皆さんに、私が確信している最強の受験テクニックをご紹介します。この記事を読んで実践すれば、誰でもコスパよく大学受験において、慶應義塾大学を「保険」にできるようになります。慶應には確実に合格できます。慶應を保険にして、慶應以上の大学を目指せるようになれば、教育熱心な親御さんでも文句はないと思います。

この記事は、少しでも多くの「受験」に悩む親御さんや受験生に読んで頂きたいので、特別価格でお届けします。ただ、正直チートテク過ぎます。同じ戦術をとる学生さんが増え過ぎてもよくないので、今後値上げさせて頂く予定です。

ぜひ、無料でお届けする序論部分まで読み進めて頂き、「よし、まずは慶應を目指そう」と思った方は、最後までお読みいただければ幸いです。

子供を持つ親御さんが読んでも、学生さんが自分の受験ノウハウとして読んでも、参考にして頂ける内容になっています。

はじめに 自己紹介

大学受験を前に、ビリギャルを読んだ人も多いと思います。「自分も学校でビリに近いけど慶應に行けるのでは」と思った人、勇気づけられた人もいるのではないでしょうか。

私はビリギャルよりも数年前の下克上合格の先輩です。偏差値50台の地元の県立高校から、現役で一般入試で法学部政治学科に合格しました。同高校で慶應現役合格は私が初めて。ちなみに小学校、中学校も「お受験」なしの地元の普通の公立学校。そして家族は全員高卒です。ビリギャルのように中学受験をし、有名私立進学校に進学した訳ではありません。進学校でくすぶっていただけの人が、奇跡的に素晴らしいメンター(塾・予備校の伴走者)を得て受験を頑張った訳でもありません。

ビリギャル自体は素晴らしいお話ですが、一つ問題があります。再現性が低いのです。後述しますが、再現性が低い話に感銘を受けても、同じように再現することはできません。残念ですが、普通に頑張っても高校ビリから慶應には受かりません。この記事では、同じように取り組めば誰でも実現できるよう、再現性を最大限に意識しています。慶應に受かるための受験のテクニックをお伝えするのは当然、塾に通う経済的余裕がない家庭のために、メンターとしての役割を果たすべく書いています。受験は長いマラソンですので、気合いや根性だけでは走り続けられません。高校生は多感な時期でもあります。いろいろな悩みや葛藤、勉強を妨げる誘惑があります。それを乗り越えていく上で、受験においてメンターが重要な役割を果たすのです。

慶應は、私大では偏差値的に最難関の大学です。一方、努力の方法さえ間違えなければ、小中高が普通の地元の公立学校でも、親が高卒でも、一芸に秀でていなくても、現役合格が可能な夢のある大学です。さぁ、中高生の皆さん、その子の親御さん。ぜひ次に読み進めて下さい。

読んで欲しい人
この記事は、大学受験勉強を始める前に読んでいただく前提で書きました。具体的に読んでいただきたい方は次の方たちです。一つでも当てはまれば必ず役に立ちますのでぜひ読み進めて下さい。

  • 高校受験が思うような結果にならず大学でリベンジしたい人

  • 偏差値59以下の高校の人

  • 親も兄弟も家族全員高卒の人

  • 親ガチャに外れたと思っている人

  • 貧しい家庭の人

  • 自分がまさか慶應なんてと思っている人

  • 慶應ボーイになってモテたい人

  • 女子アナになりたい人

  • 安定した大企業に就職したい人

  • せめてMARCHには入りたいと思っている人

  • 慶應か早稲田か迷っている人

  • 東京の大学に行きたいが親を納得させられない地方の人

  • 大学受験の経験がないが、子供には良い大学に入って欲しいと願う親

  • 子供を塾に行かせる余裕のない親

  • 子供に早慶以上の学校に行って欲しいと思う親

  • 自分の子供は頭が悪い、慶應なんて受かる訳ないと思っている親

受験のような一度しかやらないプロジェクト、イベントは、それを行う人の側にノウハウがたまりません。一度しか経験しないので当たり前と言えば当たり前です。逆に、それを生業とする人にはノウハウ、情報が蓄積されていきます。その結果、いわゆる情報の非対称性が発生します。ビリギャルの様に、素晴らしいメンターを引くことができた「塾ガチャに当たった人」や、良いメンターを引きやすい経済環境(金持ち)にいる人は良いですが、偏差値の低い高校や親に受験ノウハウがない場合は、自力で受験という一度しかないプロジェクトへの臨み方、進め方を学ばなければなりません。そこで本記事があります。(ノウハウが本人に貯まらないプロジェクトの例:受験、就職活動、転職、結婚式、保険加入、交通事故、火災、住宅購入など)私は、塾・予備校の関係者ではありません。塾側の都合は無視し、受験経験者として、第三者的に、受験のノウハウをお伝えします。

実証済み
この方法は、一般受験で慶應に合格した複数人にも確認済みです。この話をすると、「いや、本当にそれ、間違いない。でも意外とそれに気づかない人が多いんですよね」と言ったリアクションでした。これは、実際に慶應に合格した人でないとわかりません。また、自分が慶應卒でないと、自信を持って自分の子供にこの方法を教えられないと思います。実際に複数人の慶應OBに正しさを確認してもらっているので、安心して参考にして頂いて大丈夫です。この記事を手にしている方は、慶應卒ではない方が多いと思います。ぜひ、記事を一読いただき、なるほどなと思えば「こんな方法もあるらしいよ」と言ってお子さんに教えてあげてください。

経済的余裕のない家庭
子どもを大学に通わせる余裕がない家庭も心配無用です。慶應には、慶應が保証人となり学費を借りられる制度があります。要は借金ですが、恐るるに足りません。私はこの制度を使って大学を卒業し、社会人になってから全て繰上げ返済しました。慶應を卒業すれば、一般的な大手企業には少なくとも就職できます。そこで数年働けば、学費の350万くらいなら直ぐに返せます。また、慶應は金持ちの学校のイメージがありますが、学費自体は、他の文系私立大学と比べて高くありません。「大学に通うお金がない」は、できない理由を探しているに過ぎません。経済的余裕のない家庭の人こそ、慶應で学び、硬直化・階層化した社会構造、教育格差を変革するリーダーになるべきだと思います。

大学の選び方
Fラン大学が話題になり、既に言葉として定着しています。当然その背景には少子化による大学全入時代があります。受験勉強なしに入れる大学は正直なところ全く価値がありません。何よりも学生のレベルや意識が低い環境に身を置くことが良くありません。自分を甘やかしてスポイルすることになります。卒業しても出身大学を名乗るのが恥ずかしくなるようなら辛いですよね。ただ、Fラン大学の定義と異なりますが、今の大学全入時代ならば、人気のない偏差値50前後の大学はFラン大学と同じと考えた方がいいです。時代が変わっています。今は少子化がかなり進行した大学全入時代です。

そんな中で、大学受験に挑もうと言う人は、MARCH(明治、青学、立教、中央、法政)以上を志望することになると思いますが、MARCHを第一志望にするとMARCHには受かりません。MARCHに受かる人は早慶を受け、滑り止めにしている人たちです。早慶に落ちたけど浪人はしたくない、浪人できない事情がある人がMARCHに行くのです。

つまり、MARCHを第一志望にする人も、早慶を目指すべきなのです。第一志望よりも、偏差値の高い大学を目指して勉強するのが鉄則です。では、同じ理屈で早慶を第一志望とする人は東大を目指すべきなのかというとそうではありません。当然、東大と併願で東大に落ちたから慶應に入ったという人も多いです。しかし、東大は国立、慶應は私立、受験科目数が全く異なります。後に詳しく説明しますが、慶應文系学部は実質2科目なので、慶應を第一志望にする場合は、2科目に特化することができます。2科目だけなら、5科目を全部勉強しなければならない東大志望生にも勝てるのです。

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