1日も休まずに朝ランを2年続けたらどうなったか

こんにちは！
習慣の達人くるーめです。普通の JTCサラリーマンです。

2022年6月28日から、毎朝欠かさずに続けている朝ラン。

2024年6月28日で、まる2年、730日連続を達成です！パチパチ..

ということで、2年までの経過と、朝ランを休まず2年間続けたらどうなったのか、ご紹介いたします。

朝ランはじめました

過去、一度ヒザを壊して習慣化に挫折。

それから、恐る恐る、ヒザを労りつつ、ゆるーりと再開。なんとなく続けていったら、連続記録が伸びていきました。

30日を超えた辺りから、「けっこう続いてるやん！」と連続記録を意識。

その辺りから、記録が伸びていくことの認識はありました。

とはいえ、毎日「今日で○日目」とカウントしていた訳ではありません。

「毎日欠かさないように」と考え、淡々と、ただ毎朝走る。

それを続けていたら、旅先・出張先でも走り、帰省でも走り、初めての冬を迎え、元日も走り、サッカーW杯でも走ることに。

気がつけば、そろそろ「まる１年」。来るべきその日、に向けてカウントダウンです。

１年目以降の朝ラン

365日の称号

最初の「まる１年」達成は、けっこう嬉しいものです。

「365日連続で走り続けた」という称号を手にできた訳です。

「何者でもない自分」が、noteでもSNSでも、外に向けて１つのアピールできるネタをGETです。

よっしゃ、次はキリ良く500日！

それでも、１年は経過しているので、既に朝ランは習慣になっています。

毎朝走ること自体は、苦でも何でもない状態に至っています。

全べての季節をクリア

達成感よりも、全ての季節を一巡したこと。実はこっちの方が、すごく重要です。

多くの朝ランナーが習慣化を挫かれる魔の季節。難易度マックスのハードダンジョン、真冬。

何がハードかって、眠さに加えて、真っ暗で極寒ですからね。その真冬を越えられたことが一番大きかったです。

真っ暗で、凍てつく寒さの中でも、休まずに走り続けるには、実際それなりにタフさも必要です。

そんな真冬を超えて、全ての季節を経験したという自信、自負心みたいな何かが湧いてきます。

ケガとマンネリを恐れよ

2年も毎朝継続すれば、寝坊したり、飲み過ぎたりして記録を途切れさせてしまうようなことは、流石にありません。

ここに至るまでに、すでに生活習慣の改善に挑み、朝ランが生活のベースになるよう最適化されています。

今、気にしているのは、ケガ、オーバートレーニングのリスクです。

膝を壊してしまったら、走れませんからね。

少しずつでも速く走れるようになりたいという、真っ当な成長意欲は抑えて、淡々と負担のないペースで走り続けます。

習慣化とトレードオフで失うものは、新しい行動からもたらされる刺激です。

習慣化が進めば進むほどに、マンネリ化のリスクも高まります。

体質、フィジカル面の目に見える改善は既に手にしています。

ここから先は、目に見える「改善」ではなく「現状維持」のフェーズになる。普通なら飽きてしまいます。

でも、今の時代なら大丈夫。

オーディオブックやポッドキャストなどの音声コンテンツが充実しています。

フィジカル面の改善期待から、「知的好奇心を満たす時間」へとスイッチは既にできています。

知的好奇心には限りがありませんからね。マンネリ化も今のところは問題なさそうです。

マインドが変わる

２年間走り続けると、いわゆる健康面のメリットと言うか、ダイエット効果と言うか、フィジカル面の変化というか、これらは全て実現します。

2年間毎日走ったら実現したこと

・体重が減ってリバウンドしない

・お腹周りスッキリ、体が引き締まる

・健康診断で血圧が下がる

・健康診断で脂質が改善する

・免疫力が高まり風邪をひかない

・2万歩の日が続いても疲れない

2年を待たずとも、1年も続ければ、これらは実感できます。

フィジカル面の改善に加えて、マインド、思考パターンも変わりますよ。

マザー・テレサの有名な言葉、ご存知でしょうか。

思考に気をつけなさい、
　それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい、
　それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい、
　それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい、
　それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい、
　それはいつか運命になるから

マザー・テレサ

朝ランすると、幸せホルモン「セロトニン」が分泌され、考えがポジティブになります。

自分で決めた朝ランを、毎朝こなしていくと、自己効力感が高まります。

習慣として朝ランを継続しているうちに、これらが持ち前のマインドを少しずつ変化させ、性格となっていくようです。

私も、２年間の朝ラン継続で、かなりポジティブになったと思います。多少のトラブルくらいではメンタルを削られません。

将来についても、アテがある訳ではありませんが、「何とでもなるようになる」と楽観しています。

「自分なら絶対にできる」という自己効力感が高まったこともあると思います。

それもこれも、元から備わっていた性格というより、朝ランを続けたことで性格が変わってきたようです。

まとめ

朝ラン連続記録も365日を超えたら、その先は難しくも何ともありません。

良くも悪くも、ここまで積み上げてしまった記録。途切れさせたくないし、何があろうときっと走ると思います。

一番のリスクは、体をまったく動かせない程のケガや大病をしてしまうこと。

ケガと病気には気をつけつつ、次の節目1,000日連続（2025年3月23日）を目指して、また明日も走ります！

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