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リゾート満喫&ラウンジで飲み放題【沖縄ホテル】琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ宿泊レポート【2024年3月滞在】

皆さんこんにちは!

今回は沖縄本島南部糸満市にあるリゾートホテル
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチの宿泊レポートです。

2022年7月にオープンしたばかりの新しいリゾートホテル。
どんな滞在になるか楽しみです。

国際通りから那覇空港経由でウミカジライナーに乗って1時間。
ホテルが見えてきました。
車であれば空港からから約20分の距離です。
こちらはバスや駐車場からアクセスできる入口です。

それでは入っていきましょう。
建物内に入ると一気にリゾート感いっぱいです。
素敵なホテルですね。胸が躍ります。

さて、正面玄関からロビーに入ってみましょう。

扉を入ってまず目に入るのがこのラグジュアリーな空間。
水音が心地いいです。
そして遠く、正面に見える景色。
ヤシの木と海が遠くに見えて期待が高まります。

それではロビーラウンジから外に出てみましょう。
ロビーは建物の二階に位置しており、1階にプールを臨むことができます。
中央のプールは上級客室専用のプールです。高級感がありますね。
そしてプールから抜けて見える美しい海。素晴らしい眺めです。

こちらのロビーラウンジの営業は10:00~20:00、
14:00からはアフタヌーンティを楽しむことができます。

さて、チェックインはこちらのフロントで行いますが、
私たちは今回ラウンジアクセス付きの部屋に宿泊のため、チェックインはプレミアクラブラウンジで行います。

こちらのホテルはロビーを挟んでSouthWing棟とNorthWing棟があり、プレミアクラブラウンジは同じ2階のSouthWing棟にあります。

こちらがラウンジです。
ラウンジは窓に面してかなり広く作られていました。
席数はなんと118席もあるそうです。

ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン手続きを済ませました。

それではお部屋に向かいましょう。
今回滞在するのは11階のこちらのお部屋です。

ダークブラウンの建具に深い青色のカーペット、落ち着く色合いですね。

ツインのベッドの背後にこれまた落ち着いた色合いの屏風。
優しい暖色系の照明とマッチしています。

ベッドサイドにはスイッチ類とAC電源、そしてタイプAのUSB電源がありました。
AC電源とUSB電源は逆サイドのベッドにもありました。

窓際に置かれたゆったりとくつろげるソファ。
それ以外にダイニングスペースにも使えるテーブルと椅子のセットもあって使い勝手がいいです。
テーブルには、ウェディングアニバーサリーの贈り物をいただきました。

それにしてもこちらのお部屋、とても鏡が多い。
すぐに映り込んでしまうので撮影するのが大変です。

こちらはバーカウンター。
コーヒーのポーションはこんなにたっぷり用意されていました。
隣の棚にカップやグラスなどが用意されています。

さて玄関周りです。
調度品の壺が高級感を演出しています。

入ってすぐに荷物置きがあり、こちらに内蔵型のセキュリティボックスがありました。
ルームウェアはありがたいセパレートタイプです。

クローゼットはこのような感じです。
水着やタオルを干せる物干し台も用意されていました。

最後に水回りです。
シンクは一つですが作業台が横に広いのでゆったり使えます。

アメニティも十分。
バスソルトもいい感じですね。
バスローブはこちらに用意されていました。


さて、お手洗いです。
引き戸型。シックで落ち着いた空間です。

お風呂は洗い場付きなのでゆったり入れます。
バスタブも大きくて非常に良かったです。
最後に眺望です。
11階からの眺め、どうでしょうか?

眼下にプールと海。リゾートって感じですね。
テーブルとチェア、そしてソファもありました。
贅沢空間です。

それではラウンジでティータイムを楽しみましょう。
このように広いのであまり混んでいません。
さて提供されているものを見ていきましょう。
ドリンクはオレンジジュースやグアバジュースなどが用意されていました。

冷蔵庫にはソーダ系のソフトドリンクがあります。
そして昼間の時間帯からも数種類のアルコールを楽しむことができます。

フードはそれほど多くなく、こちらにあるスナック類、
そして冷蔵庫にあるチーズ、スムージー、カクテルフルーツなどでした。
ホットドリンクの横にはのむ天然お出汁なるものもありました。

さていただいてきました。
こちらのピンクのジュース。
伊江島のイエソーダシリーズの「ピンクドラゴン」です。
イエソーダはご覧の4種類が発売されていて、
・伊江島の黒糖で作った「ブラックコーラ」
・村花テッポウユリをイメージした「ホワイトソーダ」
・恋愛専用コクリングスペシャル「ピンクドラゴン」
・新商品体育会系イエソーダ、塩入り「グリーンマース」
とあります。なかなか売り文句です。
私たちはなぜか本丸の「ブラックコーラ」を飲まずにこの2種類をいただきました。なかなかおいしかったです。

ラウンジにはテラスもあります。とても素敵なのですが、日差しが強かったり風が強かったりで今回はあまりこちらでゆっくりできませんでした。

ビーチとプールを散策してみようと思います。
それでは参りましょう。

ホテルから出ると、こんなにすぐにビーチがあります。
海がとても美しいですね。

訪問時期は海開き前だったのでこのように静かな感じですが、泳げる時期になればにぎやかなんだろうなあと思います。
この静かな雰囲気もいいですよね。
こちらでは様々なマリンアクティビティも楽しめるようです。

続いてはプールです。
ちなみに2024年の海開き・プール開きは3月15日(金)だそうなので、今頃はもうにぎやかになっていますね。
室内も含めて6種のプールのあり、県内最大級だそうです。
こちらは「流れるプール」
大人も童心に還れそうです。
中心にはこんなウォータースライダーもありましたよ。
楽しそうです。

こんな素敵なガゼボもありました。

さてこちらはキッズプール。
ここでも注目は中央の巨大バケツ。大迫力!子供たちが喜ぶこと間違いなし。

そしてこちらはオーシャンプール
大きさ664平米。
こちらにも素敵なカバナがあります。
プール営業の期間は、使用料が必要で、
オンシーズンは3時間、その他の時期は4時間で3300円です。
座り心地、最高です。

最後にこちらは上級客室用のセンタープールです。

ライトアップされたプールも雰囲気があってとても素敵でした。

さて、夕方になったの再びラウンジにやってきました。
17:30~20:30はトワイライト バー&ラウンジタイムです。
この時間帯は13歳以上の方のみ利用可能。
大人の空間にふさわしく、ピアノの生演奏が始まっていました。
毎週金曜・土曜の夜に演奏があるようです。

そしてこちらのバーカウンターにはこの時間バーテンダーが登場。
様々なお酒を作ってくださいます。
私はスパークリングカクテルをいただきました。
夫のドリンクは「名城サンセット」というホテルのシグニチャーカクテルです。

もう一杯、華やかなカクテルが飲みたくて、ピニャコラーダを注文しました。
スイーツとともに楽しみます。

ホテル内にはレストランが複数ありますが、いずれも結構価格帯がお高めです。
そんな中、リーズナブルにお食事できる、こちらの『山楽』にやってきました。

こちらは沖縄そばではなく、本格的な日本蕎麦をいただけるお店です。
店内はこんな感じ。映像では人がいないように見えますが、大盛況で結構込み合っていました。

まず最初に来たのは島豆腐 揚げ出し ¥1,000
島豆腐、ということだったので一般的な揚げ出しとどんな違いがあるだろうと期待していたのですが、それほど大きな差は感じられませんでした。

こちらは夫が注文したせいろ天麩羅そば ¥1,550
天婦羅は、かぼちゃ、海老、茄子だったようです。

そして私はアーサそば ¥1,350
ラフテーと、味変のすりおろし生姜の薬味がついていました。
お出汁もおそばも日本蕎麦です。そこにアーサがいい感じでマッチ。
このメニュー、実はミラクルメニューで、途中で生姜を入れたら、なんと不思議、沖縄そばの風味に変わりました。
夫も味見して、すごい!と驚いていました。

さて朝になりました。
これからお楽しみの朝食です。

こちらは、Breakfast & Brunchとなっていて、8:00~12:00とゆっくりめの時間帯になっています。

いただいたお料理がこちらです。

パンはほぼ全種類いただいてきました!圧巻の眺め。
まるでパンたちのテーマパーク、『パンたちーランド』です。

パンは全種類食べたかったので、すべてハーフカットして二人で分けて食べました。
かなりの量でしたがどれもこれも本当においしかったです。

こちらはチャペル。
残念ながら中に入ることができませんでしたが、外からチラ見するだけでも絶対素敵なチャペルということがわかります。
こんなところで結婚式を挙げられたら素敵ですね。

チェックアウトの時間になってしまいました。
帰りもこちらのNorthWing棟の出入り口からバスに乗って帰ります。
帰りはウミカジライナーでなく、ホテルと空港の直行バスです。
予約は特に必要なく、出発時間に合わせてこちらに来れば大丈夫です。

さて、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、いかがでしたか?
新しいホテルということもありますが、常に様々な箇所でスタッフの方が掃除などの手入れをされていて、何処もかしこもピカピカでした。
スタッフの方もみな丁寧で気配りが行き届いていて、非常にホスピタリティの高いホテルでした。
マリオットやヒルトンなどの高級ホテルの看板ではないので、ソフト面はどんな感じだろうと宿泊前はちょっと不安もあったのですが、同等かそれ以上の素晴らしいおもてなしをいただけたと思います。

皆さんのホテル選びの参考になれば幸いです。

動画(https://youtu.be/2SDcx2V9hsY)もあわせてご覧ください!


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