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論述問題対策



作文ノート

9月某日
論述問題に対する不安や家庭でのごたごたでストレスはMAX。メンタルは最悪である。しかし、そういうときにアイデアが湧くもので、まずは選択問題の問題文をまとめることにする。
まとめてみると結構いい感じに解答が出来たので、この調子で文章を作ることにする。繰り返し出題されてるということはそこが重要ポイント。まとめる項目もかなり絞られてきた。
中旬、願書提出。以前より希望していた神奈川で受験することにする。神奈川は受験生がかなり多いらしく、過去には2か所になったらしい。さて、どこに振り分けられるかな・・・・・。

8月までは選択問題対策を徹底してきましたが、9月からはいよいよ論述問題対策です。ここまでくるとかなり知識も増えてきたのではないでしょうか?しかしながら原稿用紙を使って清書する論述問題はかなりの難関です。気を引き締めていきましょう。

論述問題はなぜ難しいか

メンタルヘルスマネジメント検定に限らず、論述問題は受験生の悩みどころです。一番の理由は、「正解がわからない」ところでしょう。
何を書いてよいのかわからず、ただやみくもに升目を埋めるだけでは、当然試験の合格点はとれません。
また、本番でいきなり書こうとすると、頭の中に次々と考えが浮かんでくるので、文章作りに必ず手間取ります。途中まで書いた文章を改めて書きなおそうとしても、書いたものを消すだけで時間のロスですし、それを繰り返すだけで焦ってしまい、結局時間切れになってしまいます。
さらに怖いのが、誤字脱字による減点です。さすがに字が汚くて読めなくなる、ということはないでしょうが、日ごろからペンで書きなれていない人は、案外漢字が出てこなくなるものです。
メンタルヘルスマネジメント検定の試験時間は1時間です。その間に1200字近くの文字を、自分で考え、解答欄に記入していかなければならないわけです。当然どんなに慣れた方でも制限時間ギリギリになり、見直す時間はほとんどありません。

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