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一粒の種から作る畑

液肥の補充方法

植え付けから一か月経つとだいぶ液肥の消費が激しくなってきます。
大体実が熟すまでが一番液肥を使います。一日ではもたなくなるので、液肥タンクによる液肥の補充が必要となります。



ペット用給水器を使った補充

上記は100均の給水器を使った場合の液肥の補充方法です。こちらは大体1ℓのペットボトルまで取り付け可能です。
生育初期はいいのですが、第2果房が開花するころになると大体一日で1ℓぐらいの液肥を消費します。なので取り付けるペットボトルは、最初から1ℓぐらいの容量のものを準備するといいでしょう。
出来たら外側のラベルははがさないほうがいいです。藻の発生をある程度抑えることができます。

栽培中の藻なのですが、私はそこまでは気にしていません。あくまでも培土の表面だけですので、根にはそれほど影響しないので。
しかし、ペットボトルや容器に藻がべったり付着してしまったらできれば洗ったほうがいいです。ペットボトルは水を入れてから蓋をし。強く振ればきれいになりますし、容器の方は交換時に水に浸けて洗います。

液肥の交換頻度は場合にもよりますが、無くなったら補充、でいいと思ってます。
ただ、大雨に当たって容器が水没してしまったときは、全部液肥を替えてください。そのためにはあまり大容量で栽培しないほうがいいのではと思っています。
1ℓの容器で栽培すると、結果毎日液肥を交換することになりますので、トマトの生育もよくなります。

ちなみにトマトの重要な世話の一つに「芽かき」がありますが、今の時点ではまだ必要ありません。
芽かきをしすぎると徒長する恐れがありますので、この方法では上部への成長を抑えるために、第一果房が着果するまで芽かきを控えておきます。

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