数カ月後に発売する予定の短篇集『幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい』を期間限定で約3日間、全ページ無料公開します。
発売開始されました。(2020年1月15日追記)
現在、全文の無料公開期間を終了し、冒頭をお試し読みとして公開しています。(2019年11月11日追記)
早速マンガを読むぞ、という方はこの冒頭の文章は飛ばしてスクロールしてくださって大丈夫です。
2014年に小学館から刊行された『幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい』(電子書籍の配信は2015年)をインディーズで再刊行します。
今回も、電書バトさんに配信の取次をお願いしました。
以下に少し、公開した理由を書きます。
(こういった試みは5度目ですので、ほぼコピー&ペーストです。)
ちょっとしたお願い、くらいに捉えてくださると幸いです。
前回の記事はこちら。
現在はお試し読みの分だけ残してあります。
ここから本題です。
入稿後は誤植を直すことが難しいため、その前にミスを減らしたく思います。
誤字脱字などを見つけましたら、何もお礼はできず恐縮ですが、noteのコメント欄でご指摘頂けませんでしょうか。
(一応、自分でも見直ししましたが、経験上、何度確認しても見落としがあるものですので。)
普段どおりに読んで頂いて、もしミスがあったら教えてやるか、くらいの感じで構いません。
・基本的にやりとりはnoteでさせてください。
・その際、過去のコメントと指摘が重複していないか、ご確認くださると幸いです。
・アカウントをお持ちでない方はTwitterでも大丈夫です。
ただ、DMで届いたものは、重複しているかどうか、私以外の方が見ることができません。DMよりリプライが嬉しいです。
・「○ページ誤字」
のように、あいさつ無しのシンプルな書き方のご報告でOKです。
もしよろしければ、ご協力お願い致します。
11月11日(月曜)昼頃まで公開します。
※そういった事情とは関係なしに、普通に読んでくださる人も歓迎です。
紹介文
長文バージョン
12篇の現代日常作品集。<br>式の直前婚約者が自ら命を絶ち、男は残される――「幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい」<br>架空の透明な猫ネココが見える少女七実と、血縁のある女達――「血縁のある四人の女の午後」<br>私はあの頃自分の若さが嫌だったのです、未熟さが嫌だったのです――「谷後先生」<br>青は空の色、海の色、世界と繋がってる色――「海を見に行く」<br>他収録作「図書館の帰り道」「ひとり暮らしの大学生が泣いていた」「平日に、オープンテラスで」「自転車は晴れ」「甘党兄弟」「メモリーズ」「少女とカメラ」「書店員 波山個間子」<br>小学館IKKI新人賞単行本描き下ろし部門受賞作。
短文バージョン
式の直前婚約者が自ら命を絶ち、男は残される――表題作、他12篇の現代日常作品集。
以上です。よろしくお願い致します。
書籍代にします。