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新しいことにびっくりしたり、時には失敗したりして、楽しんでいこうと思う

ニュージーランドは夏真っ盛り。今週は熱波到来、ということで、オークランドも30度を超える日があります。とはいえ、湿気がなく、カラっとしているので、ギラギラと降り注ぐ日差しを避ければ、さわやかな風が吹いて、過ごしやすいです。

庭では、初めて種をまいてみた植物が花を咲かせ始めています。

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定番すぎてちゅうちょしていたオルラヤですが、やっぱりかわいいと思って、種まき。やっぱりかわいい。

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今年のヒマワリは小型で、いろいろな色が混ざったタイプ。ヒマワリの種の発芽は簡単ですが、我が家の庭では、苗へのカタツムリの攻撃に要注意です。ペットや鳥に安全、とうたっているナメクジ・カタツムリ退治用のペレットを入れた容器を根元に仕込んでおきました(ここまでがっしりと大きくなると、大丈夫)。

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これはPolygonum。英語名は、Kiss me over the garden gateという、なんだか意味深な名前が付いています。昔のコテージガーデンでよく使われていたようです。日本ではオオケタデと呼ばれ、茶花に使われるとのことで、種まきしてみました。

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ピンクのガウラの一番花が昨日、咲きました。ここは、種まきからの12苗をずらりと植え付けたので、成功すれば、ガウラのピンクの花が優雅に咲き誇るはず。楽しみです。

他にも、いろいろと数カ月前に種まきをしました。多年草組は人生が長いので、概して成長のペースもゆっくりです。また、失敗したものをいくつもあります。アメイジンググレイという、それはそれは素敵な紫色のポピーは、発芽率は良かったのに、植え替えに失敗。アスチルベは、芽がほとんど出ないし、出た芽もまったく成長しませんでした。失敗組は、秋にもう一度、失敗の反省を踏まえて、まいてみます(残った種は密閉して、お菓子が入っていた缶に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存中)。

2022年、そして2022年以降も、小さなことから少しずつ、新しいことをやっていこう。新しいことにびっくりしたり、感心したりしていこう。そして、それを楽しんでいこう。と思っています。


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