ピアノの練習
こんにちは、水瀬綾乃です。
先日、ピアノの記事を書いて少しずつピアノの練習に励んでいますが、今日は何気なく以前使っていたエッシェンバッハのピアノレッスン「ブルグミューラー 25の練習曲」の中の最初の曲の「素直な心」を楽譜を見ながら弾いてみたら(おさらいの曲は少しくらいなら楽譜を見ながら弾けるので…。)少しずつ思い出してきたので通して練習してみました。
こういう練習曲は、一度覚えた曲は意外と思い出せるものですね。
たどたどしくでも弾けるようになると、面白くなって何度も何度も練習したくなります。
そして、しばらく夢中で練習したら、楽譜見なくても弾けるようになったんです。
わ〜い♪またこの曲、弾けるようになったよ!
やればできるもんだね、まだまだ捨てたもんじゃないね。(簡単な曲ではありますが…。)
嬉々として、ピアノ弾き始めるまでやっていた孫服作りの型紙写しの作業に戻って、ふと指を見たら…
右手の薬指から血が出ているじゃないですか!
思わず「何じゃ、こりゃ〜!」ですよ。
(ちょっと、古すぎですね。)
弾いてる途中で指が痛いな…とは思いましたよ。
でも日頃の指の鍛錬が足りないからだね、なんて思いながら構わず弾いていたのです。
こんなに集中して弾いたのは久しぶりでした。
ゾーンに入るなんて高尚なものではないけれど、我を忘れて練習できた。(やりすぎでしたけど。)
え?歳をとって痛みの感覚が鈍くなってきたせい?
それもあるかもしれません。(悲しいけど。)
でも、好きなことにこんなにも夢中になれた自分が嬉しい!何か晴れ晴れとした気分です。
そして、こうして記事を書いている今、じわじわと筋肉痛がきている〜。明日はもっと痛くなるかな?
でも痛くなる前にまた練習したらいい。
今度は指に無駄な力を入れないで優しく弾いたらいいのだ!大体「素直な心」は、そんなに力んで弾く曲ではないのだから…。
これから、もう少し型紙写して裁断して、芯張り等の下準備をしてから孫の服を縫います。
さて今日は、どの作業までいけるかな?
先日のピアノの記事はコチラです。↓