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毎日の暮らしの中で…。

日々の暮らしに生産性を求めすぎたら、何だか面白みのないものになりそうで、わざと曲がりくねって道を歩きたくなる。

対価のない事象には、それをやる意味がないかと言えば決してそうではないし、どんなことにだって何かしらの意味は存在しているはずだ。

それは意味というよりは「やりがい」みたいなことかもしれない。とめどなくある名前のない家事だって、それをやることで、きっと誰かの役に立っている…そう思わなければ365日休みなくモチベーションなど保てるわけがないのだ。
だけど…人間だもの…そうそういつも、やりがいを感じてやれるわけもないんだよね〜。
だからそんな時は以前目にした魔法の言葉をそっと呟いてみることにしている。

「自分がやれるから、やっている」

他の誰でもない、自分には目の前のことをやれるだけの時間と体力がある。だから、やる。
極端な話、朝目覚めて起きられる健康な身体があるからできるわけだし…。
そう思えたら重くなりかけた気持ちを奮い立たせて身体を動かすことができる。

毎日の暮らしなんて同じことの繰り返しが多い。

ご飯作って片づけて、洗濯して掃除して、買い物に行って、またご飯作って片づけて、合間に本を読んだり何か作ったりしているうちに、いつの間にやら日が暮れるのだ。

そしてまたご飯作って片づけて…と、昨日と同じような繰り返しだけど、平和で幸せな毎日だと気づく。

あぁ、私って幸せだ〜!
今日も元気に生きられたよ、なんて思っていたら、もう生産性なんて、どーでも良くなってくるのだ。

何だか思いつくままにツラツラと書いちゃったけど
今日は、雑誌COTTON TIME 3月号に載っていた、「ハンカチ風ボトルケース&折りたたみ傘ケース」の折りたたみ傘ケースを作りました。


以前、サコッシュ作った残りの
ムーミンの生地です。


折りたたみ傘もまたムーミンなのです。


スナフキンは外せない。


反対側は、スノークのお嬢さんと
ムーミンパパです。


薄手のタオル時を使ったので
裏は二重にしてます。


仕上げのコバステッチ♪

これ、5時半頃から作ったので、夕飯の仕込みが気になりつつの30分ソーイングでした。
型紙写しと裁断は、3時過ぎに済ませてましたので、縫うだけでしたのでね。

雨の日が楽しくなるグッズができました。







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