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『未来の働き方を考えよう』の読書感想文

ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』
これも何年も積んでいた本でした。

買い求めた時が読み時だったようで、もっと早く読むべき内容でしたが、その時には読むための時間も気持ちの余裕もなかったんですよね。

定年は延長になるばかりで一体いつまで働くのか?
誰しも考えることだと思います。

老後に備えるとしても、自分の人生がいつまで続くのかなんて、その日が来るまでわからないこと。
長生きできる保証もなければ、どんなに備えていても長生きしすぎれば足りなくなる。

だとしたら働き方をどうするのか?
仕事だけで人生が終わっていいのか?
いいえ、それでいいわけがない。

昨年の4月に仕事を辞めてから、ほぼ一年近い長い時間を足踏みしていましたが、これからは本当にやりたかったことをやりながら後悔のない人生を歩んで行こうと思います。

私のような50代後半では、読むのが遅すぎたかもしれないけれど、「人生100年時代」と思えば、必ずしも遅くはないのかなとも思います。

幸運なことに、私にはやりたかったことがたくさんあります。
それらは多岐にわたっているので残りの持ち時間を多く見積もっても全部やるのには時間が足りないかもしれません。

それでも今から始めれば、多くのことをやれるだろうし自分の人生を思いきり楽しんでいけそうです。

今が1番若いのだから、これからの時間を無駄にせず過ごしていこう!

私にとっては人生を深く考え直せる良書でした。





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