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英国大学留学入門書

こんにちは、蔵人です。今日は私が経験した英国大学留学について、先輩知恵を共有したいと思います。

英国に限らず、香港やシンガポール、ヨーロッパ圏内ならフランスやドイツ等、個人的には生活背景が許す限り海外大学への進学をお勧めします。私が英国を決めた理由としては、元々ロンドン生まれと言う事に、また専攻が国際関係学だったので様々な国から生徒が集まる環境に身を投じたかったと言う経緯がありました。

目次:

  • 初めに

  • 情報収集

  • 英語力の向上

  • 大学選びと出願

  • ビザの申請

  • 住居と生活の準備



1. 初めに
先ず初めに自分が求めている事を明確化する、闇雲に決断することも良いですが抽象的な目的が明確に出来ないまま進学しても、木を見て森を見ずだと思います。

2. 情報収集
上記にも述べてありますが、自分の身を投じたい環境は何処か、学びたい事は何か、どの様な社会背景のある人間と関わりたいのか等を明確にした上で進学先を絞ってみてください。情報収集の際、インターネットでの検索は無論、留学関係の仲介業者さんが定期的に主催している英国大学の教授やPRの方と話せるイベント等があります。大学側も留学生が欲しいので恥ずかしがらずに積極的に参加してみてください。

私の場合、首都ロンドンでは生活費も高く外からの誘惑要因が多いと思ったので、こじんまりと学業に専念出来る環境に身を投じたいと思い、ダラム大学に決めました。

3. 英語力の向上
日本では外国語に対して難しいと言う潜入感が深く根付いていると思います。しかし、小学校から英語を学び続けて挫折してては人生の何年間を無駄にしているのでしょうか?英語に対しての先入観を無くし、言語は人と人の意思疎通を図るただの道具である事を忘れないでください。出願の際に必要となるIELTSは、過去問題集があるので一回目を通しておきましょう。

個人的に以下の単語帳がお勧めです :

発音矯正またはイギリスの標準的な発音を学びたい方は以下をどうぞ :

IELTS向けの参考書 :

とは言え言語は使ってナンボなので、会話で実践したいと言う方はDMM英会話での自由会話や、東京で毎週開催されているミートアップ等参加して外国人の友人を作るのも良さそうですね(アジア人の女の子目当ての白人男性で溢れていますが、、、)笑

4. 大学選びと出願
英国の大学への出願はUCASを通じて行います。必要な書類は以下の通りです:

  • 個人情報

  • 教育歴

  • 英語力を証明する資格

  • 志望動機書

  • 推薦状

これらの書類を準備し、出願期限内に提出します。出願の際は仲介業者を利用する人もいると思いますが、個人で進めてしまっても構いません、寧ろ大学生活では他力本願では居られないので、ここら辺の事務作業は自分で熟せる方が良いです。仲介業者を利用するならば、BIOやSIUKさん等を頼ってみてもいかがでしょうか。

5. ビザの申請
大学から入学許可書(CAS)を受け取ったら、ビザ申請に進みます。これはオンラインで行い、生体認証情報の提供は指定された場所で行います。ここは個人的に疎いので割愛させていただきます。

6. 生活の準備と渡航
大学の寮、プライベートのアパート、ホームステイなど、自分に合った住居を見つけます。日本から出国する前に、日本の住民票、銀行口座、マイナンバー等は確認しましたか?私の経験から日本の会社や公機関は対面でのみの対応を取っているので、もしオンラインで副業したい、その他諸々の場合は日本国内での事務作業を全て終わらせておきましょう。

飛行機の航空券を予約し、パッキングリストを作成します。荷物の中には必要な書類(パスポート、ビザ、入学許可書、保険証など)も忘れずに入れておきましょう。大学に到着したら、新入生オリエンテーションに参加します。

また、銀行口座開設の手続きや携帯電話の契約など、生活に必要な準備もします。アメリカのドル口座からイギリスのポンド口座にバンクトランスファーした際に手数料量が発生しないバンク・オブ・アメリカとバークレーのパートナーシップなど有るので、自分の都合や用途に合った銀行での開設をお勧めします。

長期的に留学先で就職する際は早期からのクレジットカードの申請を済ませクレジットヒストリーを作り上げることをお勧めします。以下から英国アメリカンエクスプレスのカードを招待できます。


英国留学での醍醐味は、と言うよりも大学生活の醍醐味でしょうか?最初の1年目は生徒さんは基本的に頭がぶっ飛んでいます。酒、タバコ、薬、性行など日常茶飯事なので、個人の自由ですが、あまりお勧めはしません。笑

個人的に相談がある場合は私のソーシャルメディアまでご連絡ください。

では👋🏼


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