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私が言いたかったことはコレなんですっ


“私は怖くて怖くてたまらないのだ。
せっかく手に入れた確実な未来を手放すのが。

逃したら、また最初からやり直し。
不確定な世界に飛び込むわけだから。”

答えは出ている。なのに決断できない

黒龍 京子(Kurotatsu Kyoko)

先日、
転職活動にて、一社内定をもらった記事を公開した。


その中で、
入社するのか、または引き続き転職活動を続行するか
その迷い
をこのように表現した。


その中で、
入社は気が進まないにも関わらず、
またしても、どうなるかわからない転職活動に飛び込む勇気もない。
手短な安心にしがみつきたい下心をこのように表現した。


内定が決まったら、とりあえずその企業に入社してしまえば、
少なくとも終わりがみえない就活からは解放されるし
身近で確実な未来は手に入る。(はず・・・)


不安だらけの入社先だろうと、捨てたら
これ以上うまくいくかわからない可能性もある中で
再び活動し始める必要があるのだ。


決断の期日は迫っている。

悶々としつつnoteをあさっていたとき、
柴田拓磨さまの記事を見つけた。

こちらでは
夢を諦め、新卒入社した経験を書かれているのだが、

その記事に書いてある一説が、
私の現状とマッチしていた。

”どうしても自分の一度の人生を考えた時に、「売れるかどうかわからない未来」にbetできなかったのです。でも逃げた奴は逃げたなりにその逃亡先でどう生きるか。が問われているのです。”

【1】「売れるかどうかわからない未来にbetできるのか?」@月給500円の元吉本芸人が「新卒でエイベックス」⇨「中途でLINE」に入社するまで

柴田拓磨/shibata takuma@元芸人で現在某アプリの運営

ああ~
そうなんです、そうなんです。

私も、「うまくいくかどうかわからない未来」にbetできないんです。

未知数なものには賭けられないんです。
だって怖いから。

選択したあとも、人生は続く。
そのことを考えると、益々結論を出すことに躊躇し悩んでしまう。

人生はギャンブルだなんていうけれど
それならそれで勝てる可能性の高いものに賭けたい。

おそらく私に博才はないだろう。



生きていると、うまく文字に起こせなかった自分の気持ちを
代弁してくれるような記事に出会うことがある。

だから人の文章を読むの、やめられないんだよね。


ありがとうございました。


最後まで読んで頂きありがとうございました!