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DTM初心者が作るデジタル音楽制作日記⑤

【生楽器演奏に近づける日はくるんだろうか?】

どこかで妥協はしないといけないんだろうなあ…
自分のへたっぴな過去演奏でも、やっぱりピアノにはそれなりの表情があって。
デジタルでその味を出すのは難しいと感じています。

『River Flows』でがっつりピアノを使ってるんですが。
前回から少しずつ、音ごとにベロシティ(音量)を変える、ということに挑戦していて。
でもなかなか、思い通りにはいきませんね~。
ある音量ラインを越えると、いきなりガクッと音がこもったり、逆にキンキン響いたりする現象。
フルートでも、ある一音だけ出にくい現象。
そういう、アナログのダメな楽器みたいな不具合はいらないんだよ…
それならデジタルっぽく全音均一に出てくれた方がまだいいよ…

【『River Flows』紹介】

自分では、「古い合唱曲みたいな曲」だと思ってます。
旧約聖書の「出エジプト記」をテーマにしてて。歌詞もガッツリその内容でした。(例によって忘れましたが)
だから「River」はナイル川です。
オリジナル曲としては、たぶんこれが一番初めに作った曲。初々しい♬
途中からカスタネットみたいな打楽器が登場しますが、これはバンドでは二本のスプーンをくくったものを膝で打ち鳴らしていました。
あと、タンバリン。ジプシーっぽいイメージにしたくて。

次回は『Cry for the Moon』という曲。
ベタなタイトルですね。
バンド内での、ある企画用に作った短い曲です。
あと四曲ほどで、過去曲制作は一区切りつけようと思います。

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