見出し画像

更年期鬱の症状を改善してくれたもの③

このシリーズ、私の場合で書いていますので、ご了承下さい。
今回は、私の更年期鬱の症状を改善してくれたもの3つ目になり、この題目では最後になります。

2020年の3月にアメリカでもコロナでざわざわし始め、前職に転職を2020年 の2月にしたばかりの私は、オフィス勤務約1か月で、100%リモートになった。

昨年10月に今の職場へ再度転職をしたが、週に一度オフィスへ行くようになっていた前職から、またほぼ100%リモートに戻った。

ヨガを始める前、月曜から金曜は、朝から夕方までずーっとPCの前で仕事をしていて、仕事の後は、犬の散歩へ行ったり、夕飯の準備から夕飯、シャワーを浴び、テレビを見たりして寝る準備~という流れ。曜日によっては、子供たちの習い事が途中に入るが、待っている間は、ポッドキャストを聞いたりしているだけなので、他人と関わることはそれほどない。また、夫がいる時(月に一週間から二週間出張で不在)は、私は習い事へは付き添わないので、その時間も家にいることになる。

週末は、土曜日の朝は大体、食料品などの買い出しに出る。
朝行く理由は、私がどちらかというと朝方人間ということもあるが、午後に行くと混むからというのが一番大きい。
買い出しの後は、娘二人の習い事が別々であるため、私と夫で手分けして、付き添い、両方が終わるのは、午後2時頃。
コロナ全盛期は、もちろん私はその後も日曜日も家に籠っていた。
コロナの規制が少しずつ緩くなっても、私は家に籠っていた。
昨年、鬱っぽい症状が出始めた頃、初めて、
「家に籠っている事も鬱っぽくなっている原因の一つかも・・・」
と夫に指摘されて、初めは、「外に出るの面倒臭い」と思っていたのだが、
現状維持だと何も改善しないので、少しずつ、自分で自分のそういう考えを変えるよう試みた。

この頃、同時進行で、趣味の何かしたいこと探しも始まっていた。

少しずつだが、毎週何か予定を入れるようにした。
と言っても、大したことではないが、例えば・・・
 ① ワンコ2匹を連れ、家族で車で10分から15分くらいの大きめの公園へ
   行く。
 ② ショッピングモールへウィンドーショッピングへ行く。こちらのモ
   ールは、結構大きいので、かなり歩き回り、健康のためにも良い。
 ③ 家具屋さんへウィンドーショッピングへ行く。近所にある家具屋さん
   がかなり大きな家具屋さんなので、こちらへも行ってみたりした。
   家具屋さんの場合は、セールスの人が、時々声をかけてくるので、  
   その際に「ただ見てるだけです」と数回言わなきゃいけなくなる。
 ④ おやつの時間にアイスクリームなどを買いに行く。
   これもアメリカの車社会では、歩いて行くことはできず、車で5分か
   ら10分くらいのお店を探して、違うところへ行くようにしていた。

①と④が回数としては、多いかな~。
私は南部の州に住んでいるので、冬も暖かい日もあるので、そういう日は、①も冬の間でもします。

我が家は、夫が食料品買い出しもモールで行くときも、特に文句言わず、付いて来てくれます。最近は、子供たちの方が食料品の買い出しには行きたくなくなりだしたので(特に長女)、土曜日の食料品の買い出しは、次女も行きたくない日は、私と夫で行きます。夫が子供の習い事などで行けない日などは、もちろん私一人で行けますが、もうずっとどこへ行くにも大体一緒という生活を20年して来ているので、これが普通になっています。

ヨガをし始めてから、気持ちも少しずつ晴れてきたのもあり、今では、今週末はどこに行こう、何しようと自分で考えるようになってきて、楽しくなってきました。
大したことはしていないけど、少しでも外出すると、気分が晴れる。
やっぱり家に閉じ籠っていると、私はダメなタイプなのかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?