久しぶりに映画を見てきた。#5
10年ぶりぐらいに映画を見てきた。去年歩いて10分のところにシネマネコという名の映画館(写真)ができたので先日初めて行ってきた。
「オードリー・ヘプバーン」という彼女を描いたドキュメンタリー映画を観てきた。(2020年5月公開)
私はオードリー・ヘプバーンについて知識がなかった。映画は彼女自身の過去の映像や、映画関係者と近親者などの関係者のインタビューで構成される。主に描かれていたのは1950年ごろから1990年ごろで古い時代の映像は一部モノクロであった。
最も印象的だったのは、ヘンリー・マンシーニの「ムーン・リバー」という曲、名曲であり私自身も楽器で何回か演奏したことがあるが、この曲が「ティファニーで朝食を」という映画の主題歌だったことだ。「ティファニーで朝食を」の場面でも流れ、エンディングの音楽もこの曲であった。
あともうひとつびっくりしたのは、「リチウムの投与に協力」というナレーションを聞き何かなと思ったのだが、彼女の2回目の結婚相手が精神科医であったことがわかって納得した。
オードリー・ヘプバーンは犬が大変好きだったようで犬を多頭飼いしている映像が頻繁に流れていた。犬の世話や散歩は大変だっただろう。好きだからこそできたのかな。
今回行った映画館は都内で唯一の木造のもので、座席数は63席で小さく、カフェも併設されている。特別ネコ会員(2000円)になると料金が1000円になる。私も会員になった。この土日のどちらかでまた観に行きたいと思っている。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。