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朝散歩の効用 #4

#朝散歩 #うつ病 #メンタル疾患

 精神科医でYouTuberの樺沢紫苑先生のメンタル疾患を改善する方法のひとつとして、睡眠、運動とともに「朝散歩」を勧めている。その効用は主に2つある。

 ひとつはセロトニンの活性化である。セロトニンは「朝日を浴びる」 「リズム運動」 「咀嚼」によって活性化する。朝散歩は「朝日を浴びる」 「リズム運動」の2つを兼ねているのでセロトニンを十分に活性化できる。セロトニンが活性化すると、清々しい気分となり、意欲がアップし、集中力の高い仕事ができるとのことだ。

 2つめとして体内時計のリセットがあげられる。人間には体内時計があり、平均24時間10分前後という。体内時間をリセットしないと、毎日10分ずつ寝つきの時間が遅くなり、昼夜逆転生活となってしまう。体内時計をリセットするには、太陽の光(2500ルクス以上)を5分浴びるのが効果的で、だからこそ、朝に散歩するのがいいとのことだ。

 樺沢先生の提唱する朝散歩とは起床後1時間以内に、15~30分の散歩を行ことだ。

 昨日、今日と朝散歩をしてみた。5時に起床して朝食をとる前に5時半ごろから近所を30分ぐらい散歩してみた。ちなみに昨日、今日は天気は曇り。朝日は浴びれなかったがおそらく効果はあるのだろう。もう暑くはなく快適に歩けた。同じように朝散歩をしている人を何人か見かけた。高齢者が多い印象。犬の散歩をしている人も見かけた。夜少し眠れるようになった気がする。
 復職後は6時半の電車で出勤するので朝散歩は無理になってしまうが、今のうちは、しばらく朝散歩を続けてみようと思う。
(樺沢先生のYouTube動画「朝散歩」超まとめ動画【2時間半ぐらい】を見ながら書いております。)

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 


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