サラリーマン川柳で振り返る、昭和--平成--令和
前回、
昭和、平成、令和でおきた
くらしの変化について
お話しました。
******
今日は、
昭和、平成、令和の変化を
サラリーマン川柳で
振り返りたいと思います。
引用元:第一生命サラリーマン川柳コンクール
1980年(昭和60年)代
手書きなら 五分でできる 報告書
どうゆう意味でしょうか?
今は、パソコンが当たり前ですが、
Windos95が発売される前は
会社にパソコンなどはなく
「手書き」が当たり前でした。
***
そんな時代に
「ワープロ」が登場しました。
***
使えない人続出…。
でも、上司からは
ワープロで作った
報告書を求められる…。
***
そんな心境を詠んだ川柳です。
***
ちなみに、
ワープロが使えない人たちが
どうやって
報告書を作っていたか…
というと、
当時「OL」と呼ばれていた
若い、女子社員に
お願いして作ってもらっていました。
******
1995年(平成7年)
Eメール 来たはいいけど 返せない
どうゆう意味でしょうか?
1995年、
いよいよ
Windows95の登場です。
「Eメール」という
呼び方も懐かしいですね!
***
ワープロを
やっと乗り越えた…
かと思った人たちに、
続けて襲い掛かってきたのが
パソコン、Eメールです。
***
何これ?
どうすればいいの???
***
そんな心情が読み取れます。
******
2008年(平成20年)
携帯に やっと慣れたら みなスマホ
図書館で Facebookを 探す父
…まんまですね。
******
2010年(平成22年)
ああなるまい 50超えたら そうなった
哲学的な
においもします。
ワープロ
パソコン
スマホ
と、乗り越えてきた人たちも
このあたりで
ついに
力つきた…
そんな感じでしょうか。
******
2020年(令和2年)
※2021年5月下旬 ベスト10発表予定!
昨年の作品は
リモート
ステイホーム
など、
コロナ一色だったようです。
******
1 0年後
あなたは
どんな
川柳を
詠みますか?
******