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サラリーマン川柳で振り返る、昭和--平成--令和

前回、

昭和、平成、令和でおきた

くらしの変化について

お話しました。

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今日は、

昭和、平成、令和の変化を

サラリーマン川柳で

振り返りたいと思います。

引用元:第一生命サラリーマン川柳コンクール

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1980年(昭和60年)代

手書きなら 五分でできる 報告書

どうゆう意味でしょうか?



今は、パソコンが当たり前ですが、

Windos95が発売される前は

会社にパソコンなどはなく

「手書き」が当たり前でした。

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そんな時代に

「ワープロ」が登場しました。

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使えない人続出…。

でも、上司からは

ワープロで作った

報告書を求められる…。

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そんな心境を詠んだ川柳です。

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ちなみに、

ワープロが使えない人たちが

どうやって

報告書を作っていたか…

というと、

当時「OL」と呼ばれていた

若い、女子社員に

お願いして作ってもらっていました。

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1995年(平成7年)

Eメール 来たはいいけど 返せない

どうゆう意味でしょうか?



1995年、

いよいよ

Windows95の登場です。

「Eメール」という

呼び方も懐かしいですね!

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ワープロを

やっと乗り越えた…

かと思った人たちに、

続けて襲い掛かってきたのが

パソコン、Eメールです。

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何これ?

どうすればいいの???

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そんな心情が読み取れます。

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2008年(平成20年)

携帯に やっと慣れたら みなスマホ
図書館で Facebookを 探す父



…まんまですね。

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2010年(平成22年)

ああなるまい 50超えたら そうなった

哲学的な

においもします。



ワープロ

パソコン

スマホ

と、乗り越えてきた人たちも

このあたりで

ついに

力つきた…

そんな感じでしょうか。

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2020年(令和2年)

※2021年5月下旬 ベスト10発表予定!


昨年の作品は

リモート

ステイホーム

など、

コロナ一色だったようです。

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1 0年後

あなたは

どんな

川柳を

詠みますか?


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