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『思わぬ出会いに心ときめく パリの小さな美術館』浜田マハetc(2019・新潮社)/『江戸のバロック 日本美術のあたらしい見かた』谷川渥(2015・河出書房新社)

オリンピック関連の特設コーナーからチョイスしてきたパリ本、マティス先生の画集に続き2冊目はこちら。

どの美術館ももれなく素敵なのだが特にいいなあと思ったのが建築文化財博物館の図書室。アーチ型の天井いっぱいに描かれたレトロ渋い何かの絵画(かすれててよく見えないんだけど、それがまたイイ!)に、壁一面の本棚。こんなお部屋で読書できるんか。凄っ。

ゴーカ繋がりで、こちらも一緒に借りてみる。

和風の絢爛(エロとグロもちょこっとあり)。
古い時代の日本の芸術ってものすご個性的で私は大好きだ。

バロックという語は、異説もあるが、「不規則で不完全な形をした真珠」を意味するポルトガル語の〈バローコ barroco〉から来たものである

本文より

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