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卑弥呼をめぐる!

「謎の多い高木さん!」
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梅雨が明けて自粛気味だった「神社探訪」をしてみたくなったので行ってきました。山里の黒川なので道は良くなっていましたが通行止めも多く、以前行った蛍川もコンクリートになってしまいました。

ノートシリーズで紹介した謎多き「高木さん」ですが『卑弥呼の夫』だと知ると見方が変わってきます。この神社は、県の「ご来福」しよう!にも掲載されている黒川宮園(彦山)にある高木神社です。夫婦の痕跡を探すも不明でした。


 祭神 高皇産霊尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊
 相殿 五部神(天兒屋根命・天太玉命・天細女命・石凝姥命・玉屋命) 
 境内神社には須賀神社(素戔嗚尊)、
 稲荷社(倉稲魂命)、保食神社(保食神)などがある。

以前見たことのある。藁葺き(トタン)の境内神社は大神宮に似ているのでもしやと思い、近所の詳しい人を紹介して貰いましたが、分からず美奈宜神社(林田)さんならご存じかもと言われていました。
「高木さんの娘が英彦山」の関係は地元はご存じでした。
 ここは急峻な山に囲まれた天然の要害ともいえる地に立地する宮園集落、かつて正慶2年(1333)彦山(英彦山)座主として九州に下向した後伏見天皇第六皇子長助(助有)法親王が設けた黒川院 (黒川御所)があったところで、黒田藩との関係で悲運な歴史があるなど歴史が重層する所でもあります。

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