見出し画像

揺れる保育園業界

大量退職が続く保育園業界。
10人単位で一気に辞めている。

実際劣悪な労働条件は聞くに耐えないものもある。
1.給料は最低賃金に限りなく近い。
2.勤続10年以降は給料が上がらない。
3.残業手当が曖昧。
4.持ち帰り業務多数。
5.ボランティアの強要。

某幼児教育系短大では
30年前と比べ卒業生の業界就職率は80%ダウン。
劣悪な条件に耐えきれないみたいです。

昭和、平成、令和と社会生活や情勢、感覚が大きく変化している中
いまだに、明治維新の感覚が
職員に対して続いている部分が多いようです。
経営側や国や自治体にも
その変化に対応をしないと
市、自治体、国レベルで
保育士のストライキを起こされかねない状況。

ところが保育士さん
そんなに大きな組合は無く
ほとんど行動に移せないのが現状。

人手不足によるヒューマンエラーもでる。

国家資格である保育士ではあるが
国や社会から事実上
馬鹿にされた存在だと
常々感じる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?