詩「愛について」

愛について狂おしい程に考えて感じて
自分の中の熱い炎にやかれて我が身をよじり抱きしめる

鏡に映るそれは見ない
どんな姿が映っているのか想像だに恐ろしく耐え難い
心の深海では己のそれを知っている

愛について人は一人分の答えを持っている

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