詩「後になってから」

誰だって覚えがある
後になってから後悔するんだ
後悔が形になった
目の前にある
それを見て
「嗚呼!!」
声を上げて嘆くんだ
何時だってそうだ
後になってから
頭を抱えて
自分自身がどす黒い塊になったように感じて、その場を動けずに
後悔する
後になってから
後になってから

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