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詩「秋の夜長」

秋の夜長に空を見上げ月を仰ぎ見る
今日は有明の月
歌が浮かび
待ち人が浮かび
我ながら浪漫を秘め、言葉の神髄に触れているような気分だ
そんな大層な心持ち
見上げる空はそんなちっぽけな私には触れずに
只、美しさを魅せ付けて
肌寒さも演出のようだ
さて、この感動を胸に本を開こうか

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