詩「灼熱」

昨今の夏は灼熱地獄
湯の無い湯船ならぬ街を一歩外に出れば行くことになる
立ち止まれば汗が滲み、それでも空を仰ぐと夏の空
入道雲を見付けると心躍る
それが夏
日も暮れてくればと思うが風は熱風
早く夜になれとぼやく
部屋の灯りに一息
アイスにエアコン
今は最強のあたし
灼熱の夏の日

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