詩「言葉と命」

言葉に触れた
柔らかく触れた
指先の感覚
響く音
輝きを放つのか
否、まだ私の手の中だ
否、そうだ私の胸の内だ
言葉に触れた
その言葉は私に伝えた
印象
思い
きっと何かを言いたいのだ
もう一度、言葉に触れた
優しく触れた
私に伝わる言葉のそれ
「書こうか」
紙とペン
言葉とその命

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