詩「瞬き」

君が瞬きをした
刹那、君の瞳には何が映ったのだろう
僕は君に見蕩れてしまう
君が僕の方へ顔を向け笑った、そして瞬きをした
僕は君の瞳に映っただろうか
想像をする
僕は照れて俯いてしまった
「どうしたの?」と問われ
「君の瞬きが綺麗だから」と言った
今度は君が俯く
二人手を取った

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