詩「昨日と今日の間」

僕は妙なことに気付いた
それは電撃が走った時
それは閃いた時
それは起こった
今日から明日へと変わる午前零時
朝日が昇る時
逢魔が時
何かがズレたような感覚
何かが入れ替わったような錯覚
そこには『間』があった
僕は咄嗟に昨日と今日の間なのではないかと思った
世の不思議

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