詩「自分と話す」

さて話そうか
僕はゆっくりと椅子に深く腰を掛け、目の前で指を組んだ、手は机の上に置く
姿勢は正している今は
顔が俯くと背中が丸まる
やがて机に突っ伏してしまう
「話そう」
僕は小声で呟くんだ
向かい側の席には誰もいない
あえて言うなら今回の悩みがいるんだ
自分と『話そう』

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