詩「ベルベットの夜空」

ベルベットに星を散りばめた夜に
空を見上げ微笑んで
風は少し冷たく頬を撫ぜられ冷やっとした
澄んだ空
澄んだ空気
ベルベットの夜空は私を連れ出してくれる
今日向かう世界は
あの空の向こう側
あの道を行くのだろうか
あの森を越えるのだろうか
物語が始まる予感
私は震えた

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