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#インフルエンサーで売る時代は続くのか #違う形になってほしい

今回もCOMEMO企画に参加します。

私はいわゆるフォロワーが物凄く多くいるインフルエンサーの影響をもろに受けて何かを買った記憶はありません。

何かの購入のきっかけとなっている可能性は否定できないものの、自分で吟味したうえで購入を決めているというのが実情になります。

ただ、身近な人(といっても、Twitterでの知人とか)が勧めていた書籍とかは、割と気軽に買っています。なぜなら、その本をお勧めしている背景も意図も理由も理解できるからです。

で、私の考えなのですが、巨大インフルエンサー経済圏というよりも、先ほど挙げたもっと小さく緩やかな繋がりによる緩やかな相互作用があるネットワークでの商圏(もしかすると商圏とも呼ばれないかもしれません)というのが、より広まるのではないかと感じています。

熱狂とかそういったのとは全く違っていて、地に足が付いたような感覚に近いと思っています。

まあ、結局誰が紹介していたのかとうことになるわけで、それが有名無名色々あると思いますが、その人を信頼できるかどうか、と言う一点に掛かってきていると思います。

なので、今現在いるインフルエンサーを信頼できる人はそれはそれで全く構いませんし、それでいいと思います。

ただ、もっとゆっくりと濾過されたようなじんわりとした消費というのも良いなぁと思うわけです。

1人を頂点としたような組織構造というのが現在のインフルエンサーで売ることだとすると、私の感覚としては、今後より分散化したような組織構造となり、そんなもっとフラットな感じでのおすすめのほうが一番しっくりくるというか心地いいなぁと思っています。色んな人から違った意見を聞ける方が、よりヘルシーというか納得感もあるというのが私の意見です。

そして、会社員ももっと個人として色々と発信する世界が来ると良いなと思っています。実際に発信をしている自分の周りには、やはり発信する人が多い印象ではあるものの、例えば本業の仕事仲間で発信しているほとはほとんどいません。

色々な分野の人たちが色々と議論ができる土台ができている現在において、個人としての考えが前もって分かる発信はとても大切な個人資産となりますし、自分を分かって貰える強力なツールとなります。

このツールをしっかりと持っておくことで、ネットでの緩やかな繋がりを維持でき、緩やかな相互作用のある関係性を構築できると思っています。

#日経COMEMO #日経MJ #インフルエンサーで売る時代は続くのか #違う形になると思う #緩やかな相互作用 #分散型 #個人発信の大切さ

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