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自分は運が良いなと思った話

私は2023年6月に転職して、新しい年度が始まりました。入社して10カ月が経ったわけですが、楽しいことも大変なことも色々と重なった激動の10か月だったなぁと思う今日この頃です。

転職したての頃から変わらず自分の未熟さを知る日々が続いているわけですが、転職して1ヶ月くらい経ったころに、Twitterの友人がこう言ってくれたことを思い出しました。

「四十を超えて、自分の未熟さを味わえるのは特権なんですよ」と。

もう、五十近いんすけど、、とは言えなかったですが、特権なのかもしれないけれど、辛いときは辛い。。でもこの言葉に助けて頂いのは確かで、大切な言葉。

で、この言葉を思い出したのは、とあることに気づいたからなのです。色々な過去の事例であったり、どのように考えたらよいかと言ったことを何度も何度も話して頂いているってことに、気づいたからなんです。

色々な方から何か大切なものを授けて頂いているとう感覚を最近覚えることが多いです。この感覚を分かって頂けるか分からないのですが、本当にありがたい。

自分は運が良いかも。。

一つだけ、どんな話だったかを教えると、こんな話なんです。

恋愛では、相手の好みだったり、好きな食べ物や好きな音楽とかを誰から教えられることなく実践するのに、会社ではそれを仕事を一緒にする人に対してそうしたことを一切しなくなるのなんでなんだろう?

会社の人は恋愛対象じゃないじゃんって声が聞こえてきますが、何かを提案するときには、その相手がどう言われたら刺さるのかを考えるのは大切だよねって話です。

好きなお相手がスイーツが好きだと小耳に挟んだら、気に入りそうな場所をリサーチして、「美味しいスイーツのお店教えて貰ったんだけど、明日2限休講だしさ、一緒にいかない?」って相手に伝える(提案する)じゃないですかと。
この構図が仕事だって恋愛だって、家庭だって一緒じゃない?

これ一例ではあるんですが、こんな話を色々としてくれるんですよ。
もう教えては貰えない年代だと思っていたので、極めて有難い。

仕事をしていると色々とあります。製薬業界の大きなうねりの中でみると些細な事だとは分かっていますが、現場では色々と変化していくわけで、その変化は正直不安になることも多いんですよね。でも、この漠然とした不安は未体験ゾーンに突入していることによる不安だと思うので、これから新しい体験や経験が待っているとすると、そんなに悪いことではないのかもしれませんねと、自分に言い聞かせている中で、色々な話を聞くことができるのは気づきやヒントが得られる機会には感謝しかありません。

そしてこうした不安は多くの方と共通することだと思うので、色々とコミュニケーションを取りながら、自他の不安を前向きなものに少しずつ転換していけたら良いなと最近は考えています。

知らないことだらけのこの世の中だからこそ、これからも色々な人たちと会話をしていきたいなと思っていますので、色々お話しを聞かせて頂けると本当に嬉しいです。

最後になりますが、言われた話の中で一番好きなのがこれ。

真面目に考えすぎると固くなっちゃうから、遊びを入れたらいいよ!

仕事は仕事としてあるけれど、そこに自分の好きをほんのり入れるとか、そうしたことって本当に大切だなぁって思うんですよね。
これからもその気持ちを忘れないようにして、しっかりと進んでいきたいなと思っています。

本年度も引き続きよろしくお願いします!


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