多分私は「ちょっと」変なヤツだったと思う
本当にその通りだなぁって思います。
同じような奴ばかりいたら、どうしたって同じような考えになってしまうから、なんかありきたりのものになってしまいますよね。
前職も現職でも、いろんなバックグラウンドをもった人たちがいて、誰1人として同じような人はいませんでしたし、今もいません。
ウイスキーを組織と考えると、その中に多様性を含有するようにした時に、味わい深いもの(望むビジネス上の結果を手に入れる)になるとしたらそれは本当に素晴らしいなぁと思います。
でも、この話に語られていないのかなと思うのは、「ちょっと」変わったヤツについてだと思っています。変わったヤツではなく、「ちょっと」とついているところが肝で、ブレンダーとしては最低限度の基準というのがあると思うのです。その基準を満たしつつ、面白い特徴があるウイスキーが「ちょっと」変わったヤツなのだと私は思っています。
組織に話を変えると、この基準は組織ごとで違って当たり前だと思います。前職では、本当にこの基準が実験的な感じだったなぁと思います。よくもまあ、あの人たちの末席に私が入れたものだと今もって不思議です。。。
多分私は「ちょっと」変なヤツだったと思います。
もう私は受け入れられた訳ですから、この先は「ちょっと」変わったヤツを受け入れられる懐の深い大人になりたいと思っています。
今回の話は昨日書いたnoteと深いところで繋がってるなぁと気付きました。
子どもや若手は、枠からはみ出た発想を。
大人は、その回答を受け止める準備を。
そうなったら、面白い社会になると思うんですがね。
周りから。始めてみましょうか。
#変なヤツ #受け入れる #良い組織 #良いウイスキー #朝日新聞
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