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#それでも家を買いますか #買いましたよ

私の答えは、「買いましたよ」です。

これまで多く、持ち家 VS 賃貸論争は色々とあったわけですが、シェアハウスも新しい賃貸形式で増え、そこに今回のCOMEMOの告知にあるようなサブスク型の住居やシェアハウスも広がりを見せつつあると言いいます。

このように持ち家、賃貸以外にも色々なオプションが広がりつつあることはとても良いことだと思っていて、私も子育てがひと段落つく頃といった人生のステージが変わる頃にはまた新しい形の居住があるだろうし、それを利用するかもしれません。

完全に個人の状況に依存するので、正解なんてない問いだとは思います。

私の場合は、コロナ禍の9月に家を買いました。
そして、東京は私にとって魅力のある居住地です。

東京に住み始めて約10年が経ちます。この街に住み始めた理由は、妻の実家が近いからという「親近の環境が最大の理由」でしたが、街の環境も良いですし、色々な文化施設も近いし、緑も多いし、治安もかなり良いため個人的にも気に入っているのもあって、結婚してからなのですでに10年近く住んでいます。

結婚するまでの私は、賃貸生活をしていました。大学院(修士、博士)は千葉県習志野市で賃貸、研究渡米してメリーランド州フレデリックで賃貸、帰国して茨城県つくば市で賃貸、製薬企業に転職して千葉県成田市で賃貸でした。

独り身でいた頃は賃貸の方が良かったんです。新しい物件に住み替えたり、場所も自由に移動できる気軽さがとても良かったんです。もしその同時期にシェアハウスとか色々なサービスが身近にあったら多分利用していたと思います。

でも、子供が出来てからは、持ち家志向が高まったと自覚しています。安全で変わらない場所を提供しておきたいと思うようになったからです。とはいえ、子供たちはそこが賃貸か持ち家かなんて気にしていないとは思いますが…

あと、お金の面もとても重要なファクターだと思います。これは誰にとってもそうだろうと思っています。住む場所によっては真逆の状況もあり得ると思いますが、私の場合は賃貸よりも持ち家の方がランニングコストが安いという点も見逃せません。

これは逆にいうと、場合によっては賃貸に出すオプションを持っていることになります。また、よく知られている話として、団体信用保険があるので、私にもしものことがあってもローンはチャラになって、家族の物になります。

色々と考えた結論として、私にとっては家を買う選択が自然だった

とっても当たり前の話になってしまうのですが、個人個人が短期・長期でのお金やライフスタイルのバランスを取りながら、ベストもしくはベターな選択をできるように色々と情報収集したり、考えておくことは大切だと思っています。特に、毎日のほっとする時間を過ごすことが多い、住む場所について考えておくことはとても大切だと思います。

余談になりますが、私は結婚するちょっと前に #ユーキャン の通信教育を利用してファイナンシャルプランナーの資格(ファイナンシャル・プランニング技能士二級+AFP)を取っているのですが、この時学んだお金にまつわる幅広い知識は今も役立っています。このお陰で、短期と長期の両方で考えられるようになりました。今の自分に合ったもの、そして今後予想される未来の自分に合ったものの中から1番しっくりくる選択肢を選ぶことができるので、先に述べたようにしっかりと情報収集して、自分なりに考えておくこと、そして可能なら誰かの助言をもらうのが良いと思っています。

皆さんは、どうですか?
それでも家を買いますか?

#COMEMO #それでも家を買いますか #買います #持ち家と賃貸 #第3の勢力 #日経新聞

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