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スプラトゥーンやってたら自分が「おっさん」になったと自覚するとともに、実はプロセカはすごいという話。

どうも、くろろじ( @KUROROJI )です。

今回は駄文です。

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僕は35歳ですが、スプラトゥーン3というゲームをよくプレイしています。水鉄砲のような銃でインクを飛ばしあって地面を塗りあい、多くの面積を塗った方が勝ちというルールです。

厳密には色んなルールがあるのですが、ここではそんなに細かく説明しても意味がないので省略します。

で、スプラやってる人たち(スプラ勢)は基本的にX(Twitter)もやっていて、一緒にプレイする時にDiscordという通話するサービスを使っています。

なので、Xで募集をかけてDiscordで通話しながらゲームを楽しむのがスプラ勢の日常なわけです。

で、スプラトゥーンというゲームは大人でも子供でも楽しめるので年齢も幅広いのですが、基本的に若い子が非常に多く感じます。

なので若い子達とも一緒に通話する機会があるのですが、ここ最近自分がおっさんになっちゃったんだなと思うことがとても多くて「話題」に困ることがあります。

例えば、この記事のアイキャッチ画像にも選ばせていただいた「MD」、ミニディスクの話題なんかは通用しません。

今は音楽を聴くと言えばYouTubeか、サブスクサービスを使うのが一般的かなと思います。MDはCDから音源をダビングすることができるディスクで、世間的には結構浸透していたのですが一瞬で消えてしまった商品です。

MDは2001年〜2006年くらいまでは主流だったとおぼろげながら記憶があります。その後はMP3プレイヤーやらiPodに形が変わり、今ではスマートフォンがその座を奪っている感じです。

アニメなんかでは涼宮ハルヒの憂鬱とか、WEB関連だとFlash関連、ニコニコ動画の初期ネタとかも2010年くらいの話題ですから今の高校生達にはマジで伝わりません。

僕らが子供の頃に通った「え!このネタ知らないんだ!?」という驚きを、今まさに自分が言う側になってしまうことになってるわけですね。

自分にとってめちゃくちゃ普通に楽しんでいたコンテンツや道具というのは、ゆっくりと時間をかけて少しずつ変化していくという現象がなんだか不思議な感じがします。

今ではYOASOBIとかずとまよとかAdoが全盛期だったり鬼滅の刃とか呪術廻戦とかフリーレンとか色々な名作があったりしますが、続編などが出なければ10年後とかにはそんなもんあったね!という感じになるはずなのです。

僕らが青春を捧げてきたコンテンツというのはいつの間にかに結構古いものになってしまうわけです。これは歳を重ねた人ほど痛感するもので、全員が漏れなく陥ってる現象だと言えるでしょう。

だからモンスターハンター2ndGとか、PSPとか僕らが高校生だった頃にやっていた系のことは遥か彼方ですし、僕が大学生の頃に登録したTwitterでのやり取りが、今の若い世代の人たちと特にやってること変わらないということも知られていません。

ただ、僕は一点すごく感心してるのはプロジェクトセカイという初音ミクの音ゲーです。

このゲームは今の若い子達にも人気のスマホアプリで、僕はぶっちゃけあまりやったこと無いんですけど、このアプリのおかげで今の若い子達も「初音ミク」を知っていますし、何よりも僕らが青春を捧げてきた古い楽曲も知っていたりするんです!(主観でごめんなさい)

このように、古いコンテンツがしっかりと今も生きているのは僕はすごいことだと感じます。

あえて大きな表現を使うと歴史を後世に伝える手段としては非常に良いヒントになっていると感じるんですよね。

過去のコンテンツを今のゲームに組み込んで遊ばせるというのは、実は過去の大切なことをうまく継承させるのに使える手段なのかなと思ったりしてみました。

もちろん当時の背景を丸ごと伝えることはできませんが、作品自体は伝わるのかなと思いました。

オチとかは全く無いのですが、おっさんはおっさんになることを抗いますが、いくら若い人からの主流の知識に追いついたところでお前は結局おっさんなのです。

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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