傍聴も経費で落として、コピーの肥やしに。


朝のコピー短歌(2019.11.22)

傍聴も芝居も旅もデートでも
経費で落としてコピーの肥やしに


よく芸人さんが「芸の肥やし」ということで、
法律に触れなければなんでもあり!?みたいなこともありますが、
それにはちょっと違和感をおぼえつつ。

フリーランスの経費もかなり自由なところがあり、
コピーの肥やしになるのであれば、
映画でも音楽のダウンロードでも旅行でもなんでも
資料として経費で落とせたりする。

どんな経験でもアイデアの種になるからだ。

傍聴には、経費は交通費くらいしかかからないけれども、
経験、またコピーの肥やしという意味でも資料としてはかなり価値がある。

ちょうど今年は裁判員候補にも選ばれているので、
勉強のためにも裁判員裁判はいくつか見学に行きたいと思っていた。
そのなかでも判断に難しいのが、記憶にない被疑者が雄弁に語る今回の事件。
裁判官も裁判員も、途方に暮れている様子も見受けられる。
友人二人は、黒だと言い切るところも面白い。

時間の許すかぎり、地裁に通えるのもフリーランスならでは。
その証言、嘘か実(まこと)か。
嘘をつく直前0.2秒にあらわれるマイクロジェスチャーを
読み解くことができれば。
そんなことを考えつつ、次回、傍聴席に座りたいと思う。

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