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IZ*ONE の再結成報道について

2021年4月をもって活動を終了した K-POP グループ「IZ*ONE」が、その活動を再開するのではないかという報道が韓国国内で流れています。

ハングルだらけの記事なので、Google 先生を駆使しながら日本語訳した内容を要約しました。

 - CJ ENM は、IZ*ONE の再結成について、メンバーの所属事務所と議論をしている
 - メンバー自身の再結成への意思は強い
 - メンバーの所属事務所間での議論は進んでいるものの、まだ意見の違いなど、整理する部分がある
 - CJ ENM「様々な可能性をメンバーの所属事務所と議論しているのは事実だが、決定したことはまだない」
 - CJ ENM 側も、ファンが再結成に向けたファンディング活動を行っていることを認識しているが、仮に再結成しアルバム制作をすることになっても、資金は CJ ENM が投資する
 - 「平行宇宙プロジェクト」と銘打ったクラウドファンディングは、4月21日の資金調達開始からおよそ20分で目標の10億ウォンを超え、これまでに約32億ウォンが集まっており、韓国のクラウドファンディング史上最大の調達額となっている
 - 活動終了前に、メンバーの所属事務所間で活動の延長に向けて話し合われたが、最終的にはキャンセルとなった
 - 再結成協議の裏側には、CJ ENM のアイドル事業があまり上手くいっていない現実もあるのでは?との見方も
 - 「PRODUCE」シリーズの投票操作問題などもあった中で、韓国最大のファンダムの一つを確立した IZ*ONE の活動終了は CJ ENM にとっても大きい
 - 「平行宇宙プロジェクト」の関係者は、「IZ*ONE の再結成が実現すれば、CJ ENM にとってもイメージアップに繋がるだろう」と語った

記事を受けての個人的な予想

記事の内容を読むに、再結成へ向けた議論が進められていることは、ほぼほぼ事実のようですね。

活動終了前から、Rocket Punch 合流説のあったチェウォンや、EVERGLOW 合流説のあったイェナはじめ、日本人メンバー3人(HKT48 に復帰した宮脇咲良と矢吹奈子、AKB48 に復帰した本田仁美)以外の各メンバーが未だに、どこのユニットにも属さずに活動していることも、この動きを見据えてのものと捉えられなくもありません。

先日、HKT48 の卒業コンサートを終えた宮脇咲良も、再び韓国で活動することが目されているので、再結成に合流しようと思えばできる可能性もあります。

ただ、個人的には、IZ*ONE が12人の完全な形で再結成するというのは難しいのではないかと思っていて、話が前に進むとしても、実質的な "後継ユニット" を作る形になるのが濃厚と見ています。

特に、咲良以外の奈子、仁美にとっては、地理的な問題もあって、合流はそう簡単ではないかなと。実際に、HKT、AKB というそれぞれのグループでの活動も再開していますしね。

また新結成のガールズグループへの加入もウワサされている STARSHIP Entertainment 所属のウォニョンとユジンについても、ガールズグループの結成が事実であれば、事務所の意向として合流させない可能性もあります(現状は、2人ともソロで活動中)

もちろん、ファンとしては、再結成するのであれば12人が再び集まることを期待したいですが…

結論:「公式を待とう」

いずれにしても、現時点では確定したことはないようですし、再結成の可能性がどの程度あるかもわからない状況ではあるので、昨日公開されたチェウォンの歌声でも聴きながら、続報を待ちましょう←


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