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だってこの人生は私のものだから。

こじゃれたい。その想いから通い続けた美容院。以前少し書きましたが美容師の物言いから疑問が生まれて諦めが少し混じって最終的には納得してる、というところにいます。

扱いが難しい髪質のようですぐ傷むしお金をかけまくれるほどセレブでもないし、白髪も気になる。サラサラな髪が欲しい。そんな中で生きていて。そして、美容院に通うという選択肢を今のところ保留にすることにした。

誰かや何かに憧れてはうちひしがれて私は私を大切に思えない。諦めるしかない。諦めて憧れを一旦手放して空いたところ( )に新しく作り直してみる。

今まで色んな髪型に憧れてきて、美容院に通ってお金と時間をかけて近付けるだろうかと期待と不安。そして現実。近づかないし、理想とは違う現実。

そこで決めたことは美容院に通うのをやめて自分でしてみる。ということだ。よくみれば穴があってもお金を払ってラインが整ってはいても気に入らない髪型をするよりはマシだ。

責任は私がとればいい。少し切りすぎて恥ずかしくてもラインがガタガタでもなんとかなる。自分の髪だもの。無責任なくらいでもいい。思い立ったが吉日とばかりに今日朝切ってみた。一応YouTubeなんかで切り方を見て真似できそうなやり方を選んだ。

ザクザク切って、正直すっきりした。ヘアアイロンもある。ムースもある。スプレーもある。なんとかなる。誤魔化せばいい。

お金と時間を捧げたのに髪質の文句と高すぎる手入れ方法の押し売りと結局叶わない理想と。もういいや。

いちいち相手の空いてるときに予約をするのもめんどうくさい。私はこんな感じでいいよ。って私は私にしてあげられたからそれでよしとする。

今日も暑そうな1日だ。でも私の頭は軽くなったし気持ちは晴れ晴れしている。

またいつかこの気持ちも失せてまた美容院に行かなきゃ、一人じゃ無理だわ、ってなれば行くかもしれない。そのときはそれでいいと思う。私がそれを選んだのだから。

一度決めたことを変えてもやめてもいいんだ。今の私はそう思ってる。

白でも黒でもなくグレーでもなくダークグレーでもない。何に選別されるかもわからない選択肢があったってオッケーにしよう。選べるということは有難いことだ。だから選んで学んで失敗や成功をしながらでもいいはずだ。だってこの人生は私のものだからだ。

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