【レビュー】3Dアニメーションの「ボス・ベイビー」
映画『ボス・ベイビー』はユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んで制作された3Dコンピュータアニメーションコメディ映画です。
ユニバーサル・スタジオはミニオンで有名な『怪盗グルー』、
倒産寸前の劇場を立て直す為奮闘する『SING/シング』
ドリームワークス・アニメーションはお笑い芸人のハリセンボンの「シュレックじゃねぇよ」でお馴染みの『シュレック』、
ニューヨークから野生に帰されてしまう『マダガスカル』など、
両社共にヒット作のある会社のタッグ。
この作品は、2010年に発表された絵本『あかちゃん社長がやってきた』を原作として映画です。
一人っ子だったティムが赤ちゃんが、
来た時の両親を取られる不安感もちゃんと描かれている。
かと思えば、赤ちゃんは商談してるし、
赤ちゃんが集まれば会議するしでまさに面白展開です。
吹き替えの赤ちゃんの声がイケボ、
敏腕エージェントを想像出来るよな声なのもまた面白い。
世界を揺るがす巨大な陰謀も「永遠の子犬の姿の犬の販売」
と、また可愛らしい陰謀で面白かったですね。
陰謀阻止もですが、他にも映画の定番ではありますが、
ティムと赤ちゃんが協力していくうちに距離が近づいて最後には
家族に楽しみになってるというのが定番だけど良かったですね。
でもやっぱり一番の見どころはティムと赤ちゃんの二人だけの時の
掛け合いが面白い!これに尽きました。
原作とした絵本も翻訳され日本語で売っているようです。
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