はじめてのおるすばん

おはようございます妻です。
夏休みがはじまってしまっています。
セミの鳴き声とこどもたちの騒ぎ声がにぎやかです。
にぎやかすぎて貧血になりそうです。

さて、夏休みということで、早速一泊旅行にいってきた。ルルにとっては初めての一泊お留守番である。

一泊お留守番にあたり準備したものは以下。

・自動給餌器
・予備の水入れ
・ミネラルウォーター500ml2本
・予備のトイレ
・1週間変えなくてよいトイレシート

（ねこ草を前にカメラを意識するルル氏）

ご飯問題
自動給餌器は数日前から使って慣れさせておいて、「本番でルルがビビって食べない」という事態を回避。

水問題
リッチェルのウォータースタンドには、なんとなく鮮度が落ちにくそうなミネラルウォーターをセッティングし（二箇所）、スープカップひとつに水を入れ、さらに洗面所にも水深2cmくらいの水をはっていった。三度の飯より水。

トイレ問題
通常ふたつ使っているシステムトイレに加え、さらに追加でもうひとつ。なおかつ「1週間交換しなくていい！」という謳い文句が強気なトイレシートを使用。

暑さ問題
トイレ以外の全ての部屋を行き来できるよう扉を開けた上で、自動給餌器がある部屋だけエアコンをつけっぱなしに。それ以外の部屋もカーテンを閉めて、いたずらに室温が上がらないように。どこかしら快適なスペースを見つけてくれると信じて！

さみしさ問題
ひとりで迎える初めての夜。ルルは一体どんな気持ちになるのだろう。想像しただけで別れがたい。これはルル以上に我々の試練なのかもしれない。一泊なのに。

旅行中はたびたびルルのことを思い出しては「今どうしてるかな〜どこで寝てるかなぁ」などとセンチメンタルな気分になってしまった。

かねてより、夫が自動給餌器が見える位値にタブレットを設置し、スマホからテレビ電話をかけるとそのタブレットの画面が見える、という、こうして文章にすると全く意味がわからないがとてもありがたいシステムを駆使して、出先でもたまにルルの動向を観察していた。このシステムでルルの姿を確認できたことは未だかつてなかったのだが、今回はじめて姿を捉えることに成功した。はじめはカメラになにもうつっていなかった。だが、みんなで

「ルル〜ルル〜ごはん出てるで〜ルル〜」

と声をかけまくったら、ルルが映ったのだ！そしてそのまま玄関の方向に走って行ったのだ！！我々が安易に声をかけたばっかりに、ルルはみんなが帰ってきたと思ったのだ！！！

ごめんルル…まだ滋賀県におるねん…ごめんなぁ…！！！
全員がルルに申し訳なく、そしてセンチメンタルな気分になってしまった。

帰宅したら、ルルはどんな反応をするのだろう。
①さみしさがつのって、めちゃめちゃ甘えてくる
②意外と普通
③我々のことを忘れている
どれかなぁ〜どれかなぁ〜

正解は

なんかよそよそしい、でした。

「ちょっと逃げる」「近づかない」「横目で観察される」などの
なんかちょっとよそよそしい態度を１時間ほどとったあと、普通にスリスリしてくれるルルになりました。さみしかったんやんな〜お留守番してくれてありがとう。