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今はもういない自分

自己犠牲的な生き方をうつくしいと思ってた私。
あえて孤独を選ぶ生き方に憧れてた私。
一瞬の刹那の輝きを至高の美しさと
感じてた私。

ある日唐突に、それらはどこかへいってしまった。
あとかたもなくなってしまった。

周りも私も幸せ、
欲張りな道をいくと決めたから。

人に囲まれ幸せな一生を送る
「異能者」
「天才」
が、いたっていいじゃないか。

山岸凉子さんの
「日出る処の天子」
を、
数十年ぶりに読み返して
ふと思ったこと。

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