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vol.82 EOS R6 & NewFD85mmF1.2L

自分が最も気に入っているオールドレンズ「New FD85mm F1.2 L」はメーカーHPでもっとも不遇な扱いを受けている85mmF1.2だったりします。※個人的見解です。
FD85mm F1.2 s.s.c アスフェリカル(1976)
New FD85mm F1.2 L(1980)☆
EF85mm F1.2 L USM(1989)
EF85mm F1.2 L Ⅱ USM(2006)
RF85mm F1.2 L USM(2019)☆
RF85mm F1.2 L USM DS(2019)
Canonの85mmF1.2はの6本発売されていますがメーカーHPのCANON CAMERA MUSEUMではNewFD85mmだけがモノクロ写真で説明文章がないのです・・・(他の85mmはカラー写真に説明文あり)悲しすぎる扱いを受けるNewFD85mmF1.2LをEOS R6に着けて汚名返上とばかりに写真を撮ってきました。

☆マークは個人的に主有しているlensです。

※ ↓ α7ⅲにつけて撮った写真と過去記事
Vol.07 NewFD85mmf1.2L説明要らずのお気に入りの一本|hiro-緋色-|note

記載ないデータはjpeg撮って出しです。

F1.2
F2.0
F2.8
F4.0
F5.6
F8.0
F11
F16

開放F1.2から1段ずつ絞って撮りましたが、やっぱりこのレンズは開放は当然あまいですがいざというときは絞り開放から使えるなと個人的に改めて思いました。

特段、なにか写真が破綻しているようには見えませんしね。

無限遠固定でF1.2から一段ずつ絞った写真はこちら。

F1.2
F2.0
F2.8
F4.0
F5.6
F8.0
F11
F16

やっぱり昔のレンズはF5.6くらいまで絞るのがいいのかな。開放のあまい感じとかっちりとした感じ、どちらも楽しめますね。


F2.8 lightroom現像
F2.8 lightroom現像前


F2.0 lightroom現像
F2.0~2.8 lightroom現像
F5.6 lightroom現像
F2.8 lightroom現像
F2.0 lightroom現像
F5.6 lightroom現像
F2.8 lightroom現像
F5.6 lightroom現像
F5.6 lightroom現像

NewFD85mmF1.2Lはやっぱり解放からも使えるが、一段絞ったくらいからが絵的にはいいかな。

F5.6まで絞るとカメラの液晶モニターで見る分では本当にオールドレンズなのか疑ってしまうくらいの写真が撮れることもあります。

なのでSNSに載せるくらいであれば必要十分な性能ではないかなと思いますが、このレンズを使うのは必要十分な性能がいいというよりもやっぱりF1.2という大口径単焦点レンズというロマン。

ですね。

一周回ってロマンに戻ってきたのは自分でも笑ってしまいますがやっぱりロマンは大事ですね。

まとまり無くなってしまいましたが、これからもこのレンズを使って写真は撮りたいと思わせてくれるレンズであることは間違いないということです。

では、また。

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