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vol.210 緋色展、準備から開幕まで

12月1日に初の個展、緋色展の搬入を行いました。

なんとか準備も搬入作業も終えることが出来てホッとしています。家に保管してあった作品などが入った段ボールたちもスッキリしましたw

保管される作品たち

思えば会期三週間前は妙な焦りがあり、会期二週間前になるとなんとかなるだろうという心持ちになり、一週間前にまた焦り出すというアップダウンを繰り返しながら日々を過ごしておりました。

それでもとにかく一日一日準備を進める日々、仕事で忙しくなる年末を控え、個展の準備があるからを理由にお客さんや会社の仕事を疎かに出来ないので帰って夜遅くに家で一つ二つ準備進めては翌朝起きたら気に入らなくてまた作り直す。そんなことをここ2ヶ月繰り返していました。

その疲労の蓄積からか背中は痛いし、常に睡眠不足ですがそれももうじき終わると思うと開放感がすごいです。

本当にここまで来たんだなって気持ちですね。

そんな中で全く狙った黒というか明るさが出ない作品がありずっとヤキモキしましたが、なんとか最後の最後に狙った明るさの印刷が届いた時には本当に嬉しかったです。※もう2度とこんな印刷はやらないと心に誓いましたがw

さて、そんな自分の個展である緋色展の展示場所である画廊若林は名古屋の展示場所の中でも比較的広い部類でこのスペースを一人で設営は本当に無理です。

設営の様子
設営の様子
設営の様子
設営の様子
設営の様子

自分もここ1年まともに設営していないから(リアポの時はワイヤーフックを使った展示だったので)動けるのかという不安もあるし数は多いし広いしということで事前に平日動けて尚且つ設営経験豊富なカメラマンさんという独断と偏見で確実に名古屋最高戦力と呼べる方々に助っ人をお願いしておりました。


設営の様子
設営の様子
設営の様子
設営の様子

お手伝いに来てくれたカメラマンさんのおかげで時間内に終えて一安心。
本当に皆さんには感謝です。

そしてSNSで個展の告知をずっとやってますが、見にいくよと言ってくれる知り合いのカメラマンやモデルさんからのDMがとても嬉しく感じられました。まさか大阪在住の知り合いのカメラマンさんが行くよってDM来た時は本当に嬉しかったですね。

今回の個展ではポートレートはやっぱり人との繋がりが大事だったんだだなと気付かされました。

それと今回はカメラ界隈だけでなく、仕事上のお付き合いある取引先の社長から贈答品が届いたりとか。。。



あ、そうだ。
今回最後に大変だったのは積み込みですね。
朝11時から設営スタートなので自分は家を9時半には出ないといけないと逆算して、さらに車に作品を積み込む時間を考えると7時前、6時半がベストかな。ただ、万が一にも寝坊したらいけないので念の為、月曜日から少しづつ車に作品を積み込んでいました。

それが当日はスムーズに家を出れる要因にもなりましたが、何か確認したい作品とかが車に積み込んであると、一旦車から下ろさないといけないということが精神的にきつくなって疲れが来ましたね。最後の最後に設営準備のペースが落ちたのはこういう事も影響するんだなという気づきにもなりました。

そんなわけで、次回は個展の様子を書いていきたいと思います。

では、また。

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