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vol.284 りおなさんと交流会で

3月9日に開催されたカメラマンとモデルさんの交流会に久しぶりに参加して来たました、この交流会は名古屋のカメラマンさんが定期的に開催している交流会でモデルのりおなさんを撮影したお話です。

最近、自分のSNSのTLにりおなさんがの写真が流れてくので気になっていたのですが今回の交流会で枠が取れたのでとても楽しみにしていました。

今回、りおなさんの写真現像はPRO400Hを模して作ったプリセットを多用しています。

逆光で撮った一枚。
こういうシーンならゴーストが出るだろうと思って撮りましたが良い位置に出てくれました。

自分の中でお気に入りの一枚。
綺麗に自分のイメージした青みがかったフィルム調が再現できました。

庄内緑地公園の中で自分のお気に入りポイントの一つ。
通称「トトロの道」でりおなさんに立ってもらいました。
ジブリの作品は青み補正は掛かっていませんが自分としてはこういうちょっと非日常のなかでどことなくノスタルジーを感じる(期限切れのフィルムで撮ったような)一枚というのが最近いいなと思うようになっています。

さて、ここからは今回のモデルさんであるりおなさんのお話。
りおなさんのことは知り合いのカメラマンさんが写真展に出されていたブックか何かで知った記憶があります。
その時になんとなく目に留まった一枚があったのでりおなさんのお名前は覚えたのですが、自分が個展をやるということでバタバタしておりいつの間にかりおんさんのこともすっかり忘れていました。

そんな彼女のことを再度思い出せたのもその知り合いのカメラマンさんが写真展にりおなさんの写真を展示しているのを見てから。
今回の交流会でぜひ撮影したいと思い枠を申し込み、撮影する機会を得られたのはとても幸運でした。

最初りおなさんのイメージはやはりそのカメラマンさんが撮られ、記憶にある写真に引っ張られましたが自分は自分と思い直し自分の感性で彼女を撮っていくことに。

なので当日の衣装に合わせて少し煽り気味の写真でりおなさんのスラリとした足をどれだけ魅せられるかというのも一つの目標に写真を撮るようにしました。そして撮影している中で「展示モデル」にあのカメラマンが選んだ理由がなんとなくわかる気がしました。言葉で説明するのはとても難しいのですが多分一言で言い表すのであれば「相性が良い」ように感じるというか感じさせてくれるモデルさん。そういうチープな言葉になってしましますがまぁそんなところです。

自分も何か展示をする際に一度彼女で作品を作り上げてみたいとどこか思わせてくれる何かがありました。
まぁ、実際に具体的なイメージが浮かんだわけではないですし参加する展示もないのでいずれですかね。

ただ、今回気になっていたモデルの一人であるりおなさんと撮影したことでSNSの画面では伝わってこない彼女の魅力を知ることができたことが自分にとって一番の収穫ではあります。

では、また。

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